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タグ:秋の花 ( 91 ) タグの人気記事

センニンソウ

  目立つ花が咲かない常緑樹に白い花が咲いていた。
  センニンソウだという。
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  センニンソウ(仙人草):キンポウゲ科  英名:Sweet Autumn clematis
  つる性植物で木などにからみついてどんどん伸びる。クレマチスと同じ仲間。
  花が咲くまではからみついていることに気付かないが花が開いてからそのことを知る。
  葉は奇数羽状複葉、4枚の花弁とみえるのは萼片。
  名前の由来は果実につく綿毛を仙人のひげにたとえて名付けられたという。
by bonjinan | 2015-09-14 15:16 | 季節の花

ルリヤナギ

  秋晴れの公園。ルリヤナギが可憐に咲いていた。
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  ルリヤナギ:ナス科  ナス科ナス属の総称としてのソラナムとも言う。
  名前の由来は葉が柳に似、花が青紫だったことによる。写真の品種はピンクだが・・・。
by bonjinan | 2015-09-12 19:38 | 季節の花

ヒオウギ

  花より種の方が有名な「ヒオウギ」の花が咲いていた。種の名は「ぬばたま」で真っ黒な
  ことから、黒、夜、闇などに掛る枕詞として使われてきた。
  『万葉集』に読まれた植物の歌数の順位は、萩、梅、ぬばたま、松、橘で3番目となって
  いる。「ぬばたま」は枕詞としての利用だとしても「ヒオウギ」は昔から有名な植物だった
  ことが知れる。
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  ヒオウギ:アヤメ科  漢字名:檜扇  英名:Leopard flower
  名前は葉の広がりが檜の板を重ねた檜扇を開いたようであることから名付けられている。
  せかっくなので「ぬばたまの」が使われた万葉集から一首、
  「ぬばたまの 夜のふけゆけば 久木生ふる 清き川原に 千鳥しば鳴く」 山部赤人 
by bonjinan | 2015-09-03 13:27 | 季節の花

女郎花、男郎花

  台風が過ぎ、もう秋かと思わせるような過ごしやすい日が続く。
  公園(馬場花木園)に秋の七草の一つ女郎花(オミナエシ)と男郎花(オトコエシ)
  が咲いていた。男郎花を観たのは初めてでした。 
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  女郎花(写真左側の黄色い花)、別名:オミナメシ
  男郎花(写真右側の白い花)、 両方ともオミナエシ科
  両者の違いは花色にあるが男郎花の方が花、葉ともやや大きく葉の切れ込みが深い。
by bonjinan | 2015-08-27 17:38 | 季節の花

古典菊

  晩秋の花といえば菊。公園の古典菊をたっぷり楽しませてもらいました。
  古典菊は古くから伝えられてきた中輪の菊で嵯峨菊、伊勢菊、江戸菊などの系統がある。
  園芸品種ながら野趣に富み、それぞれ個性的。写真に撮ると背景の風景とも良くなじむ。
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  ↑ 伊勢菊:花弁が垂れ下がった姿が優雅だ。雪が積もったようにも見えるので名前は雪山とか。
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  ↑ 嵯峨菊:京都大覚寺に伝わる菊で花弁が筆先のようなのが特徴。
   上に伸びる姿に勢いを感じる。
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   ↑ 江戸菊:典型的な江戸菊は花弁がくの字型に曲がったり渦巻になったりするが・・・。
    花弁が広がる様は花火のようでもある。

by bonjinan | 2014-11-13 19:28 | 季節の花

秋の鎌倉文学館 sanpo

   秋の鎌倉文学館を訪ねた。
   秋バラ、アンデスの乙女という花が輝くように咲いていた。
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   バラ園から望む鎌倉文学館(旧前田侯爵家鎌倉別邸)
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   秋のバラは春のバラに比べて色が濃いという。
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   フラウホレ(2006年ドイツ作出)。純白、一重、清楚なバラだ。
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   アンデスの乙女(和名:ハナセンナ):マメ科 原産地:ブラジル、アルゼンチン

   アクセス等:鎌倉文学館ホームページ
by bonjinan | 2014-10-29 19:22 | 旅、散歩

キンモクセイ

   キンモクセイ(金木犀)が咲きだしてきました。
   辺り一面に良い香りが漂っていました。
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   キンモクセイ:モクセイ科  別名:九里香
   英名:fragrant orange-colored olive
   ジンチョウゲ(沈丁花)、クチナシ(梔子)と並び三大芳香花の一つ。
   ただ花の咲いている間、いつでも良い香りがするかと言えばそうでもない。
   花の咲き始めのような気がする。 
   香りがしない時はチンモクセイと言うのだそうだ(駄洒落です)。   
 
by bonjinan | 2014-09-29 11:42 | 季節の花

見事な萩 sanpo

公園に見事な枝垂れの萩が咲いていました。
「萩、いと色深う、枝たをやかに咲きたるが、朝露に濡れてなよなよと広ごり伏したる・・・」
(枕草子)。朝露に濡れていればもっと風情があるのかも知れません。
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    ハギ:マメ科  英名:Bush clover


参考:萩あれこれ
『万葉集』で歌われた植物はおおよそ160種。歌われた順位は1位萩、2位梅、3位ぬばたま。山上憶良は萩を秋の七草の筆頭に挙げたが、萩142首、梅119首、桜50首と歴然とした差のある1位である。梅は中国から渡ってきた植物で上流階級に珍しがられ好まれたのに対し、萩は広く庶民に愛されていたと言われている。ところで『万葉集』には「萩」という漢字は一つもでてこない。出てくるのは「芽子(はぎ)」「芽」である。例えば「恋しくは形見にせよとわが背子が 植ゑし秋芽子花咲きにけり」(巻10-2119番)。「萩」という漢字は、本来、ヨモギ(キク科)の一種を意味する字だったが、わが国では秋を代表する草の意で、ハギにこの字を与えている(古語辞典)。芽子は株から新たな枝がスイスイ伸びる様を捉えたもので意味はあった。
by bonjinan | 2014-09-27 17:44 | 季節の花

彼岸花 sanpo

   彼岸花が日の光に映えて輝いていました。
   野辺で静かに咲く彼岸花も風情がありますが、燃えるような彼岸花もまた良い。
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   ヒガンバナ:ヒガンバナ科 別名:曼珠沙華  英名:red spiderlily

  (参考)
   「路のべの壱師の花のいちしろく人皆知りぬ我が恋妻は」 (作者不詳、万葉集)
   壱師(いちし)は彼岸花のこと、いちしろしは著しではっきりしていること。
   万葉の時代には必ずしも仏教と結び付けられてはいなかったようです。
by bonjinan | 2014-09-23 18:23 | 季節の花

秋の花、紫苑

   秋を代表する花の一つ紫苑(しおん)の花がみごろ。    
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   シオン:キク科  古文では「しをに」、「しをん」と表記される。
   中国・韓国から渡来し平安時代には貴族の庭に観賞用として栽培されたという。
   源氏物語、枕草子には衣の色としてたびたび表れる。
   楚々とした気品ある紫苑の色合い(紫苑色)が女房たちを魅了したのであろう。
   江戸期には一茶が「栖(すみか)より四五寸高きしをに哉」と詠った。
   大げさな表現だが真っ直ぐ1~2mも伸びる勢いの良さに惚れたのだろう。

    
    
by bonjinan | 2014-09-19 06:04 | 季節の花