人気ブログランキング |

AREKORE

bonjinan.exblog.jp
ブログトップ

タグ:東京(都心) ( 136 ) タグの人気記事

花菖蒲@小石川後楽園 sanpo

 水戸黄門ゆかりの庭園、小石川後楽園(文京区)を歩いてきました。
 小石川後楽園ならではの風景の中で花菖蒲を楽しむことができました。
c0192215_18364527.jpg

 菖蒲田とその先の茅葺屋根の九八屋
 花菖蒲が咲くころの小石川後楽園の代表的風景。
 九八屋は江戸時代の風流な酒亭を復元したものだという。
c0192215_18431288.jpg
 
 水田越しに望む菖蒲田
 稲田は、光圀が農民の苦労を嗣子・綱篠の夫人に教えようと作った田んぼ。
 今は地元の小学生が田植えと稲刈りを行っているという。
 まさに教材としての稲田。手前の花はオカトラノオ。
 里山にあるような風景でした。
c0192215_18491972.jpg

 花菖蒲
 花菖蒲ももちろん綺麗ですが菖蒲田の水の流れが涼やかでした。
 菖蒲田の向こう側に見えるのは藤棚。

 参考:小石川後楽園ホームページ


by bonjinan | 2019-06-16 20:07 | 旅、散歩

駅伝発祥の地の碑

真夏のような暑さ、水辺の風景が見たくなり不忍池のほとりを歩いた。
ここに「駅伝の歴史ここに始まる」と書かれた碑があった。
「我が国、最初の駅伝は奠都50周年記念大博覧会「東海道駅伝徒歩競走」が大正6年(1917年)4月27日、28日、29日の3日間にわたり開催された。スタートは京都・三条大橋、ゴールはここ東京・不忍池の博覧会正面玄関であった。」と書かれている。2002年建立?。
Wikipedia「駅伝競走」によると、「関西組と関東組に分かれ競走。23区間、約508kmを昼夜を問わず走り先着は関東組で、アンカーは金栗四三であった。」という。
c0192215_7492863.jpg

  東京・不忍池の駅伝発祥の地碑(京都・三条大橋にも同じ碑があるという)
by bonjinan | 2019-05-25 07:52 | 豆知識

横山大観記念館

横山大観記念館(台東区池之端)を訪ねた。
記念館は近代日本画の巨匠・横山大観(1868-1958)が90歳で亡くなるまで暮らした自宅兼画室。木造2階建ての数寄屋風日本家屋と庭は大観が創案。細川護立侯爵から贈られた庭石を中心に石や植木の選定、配置なども自ら行ったという。大観は手入れの行き届いた庭より野趣あふれる庭を好み、庭を良く眺めることで絵画のヒントを得ていたという。現在の家屋は1954年に空襲で焼失する前とほぼ同じ形で再建されたもの。2017年に国の史跡及び名勝に指定されている。
なお庭には謂れは不明だが市松模様の袈裟型手水鉢(銀閣寺型手水鉢)が置かれている。
館内では現在、花鳥風月をテーマとした習作を中心とした作品、スケッチ帖、書簡などが展示されている。ここで知ったこと。日本画の宿命なのだろう、書き直しができなく、大観は何回も何回も納得するまで一から書き直し、最後に落款印を押したという。当たり前と言えば当たり前だが展示されている習作には落款印がない。ただ展示されている作品が習作と言えども単に練習用の絵ではないということだ。横山大観記念館だからこそ見られる絵なのかも知れない。日本画の未来に向けて果敢にチャレンジした技法「朦朧体」についてはここでは省きます。
c0192215_20285066.jpg

  横山大観記念館前庭(不忍通りに面した入り口から玄関に至る間の庭)

補足:山桜のこと
大観の作品で多いのは風景、次に花鳥、人物の順という。桜も良く描いたが園芸品種のソメイヨシノではなく野生種の桜を描いた。自然がもたらす美を最大限に表現したいと考えていたからで、家屋の前にはヤマザクラを植えていたという。じっくり観察し描いたのであろう。

参考:横山大観記念館ホームページ
by bonjinan | 2019-05-23 20:48 | 文化・歴史

肥後細川庭園 sanpo

 肥後細川庭園(文京区目白台)を歩いてきました。
 現在は文京区の公園ですがかつては肥後熊本藩細川家下屋敷だった。
 典型的な池泉回遊式庭園、広々としていながら変化にも富む素晴らしい庭園です。
c0192215_85898.jpg

 庭園の正門側にある松聲閣(しょうせいかく)
 かつて細川家下屋敷だった時代には細川家の学問所として使用されていたという。
 写真後方の森は目白台の傾斜地で、ここから庭園を眺めると立体感が楽しめます。
c0192215_8122087.jpg

 松聲閣休憩室から望む庭園
c0192215_8204962.jpg
 
 雪見燈籠のある大池の入江から見た景観
c0192215_8233017.jpg

 南門(神田川側)近くの土橋から望む大池、松聲閣
 池は土橋を挟んで大池、小池、小さな岬、入江が変化に富んだ景観にしています。
c0192215_1026584.jpg

 永青文庫に通じる山際から望む庭園、松聲閣
 写真後方の坂道を上がると永青文庫がある(細川コレクションを収蔵展示)。
c0192215_10272695.jpg

 松聲閣前の肥後芍薬
 江戸時代から品種改良を重ねてきた熊本独特の花を「肥後六花」と言い、肥後芍薬は
 肥後椿、肥後花菖蒲、肥後朝顔、肥後菊、肥後山茶花と並び肥後六花の一つ。
 今が見ごろの芍薬の花でした。

 参考:文京区立肥後細川庭園ホームページ

 補足:肥後六花の特徴
 花形が一重一文字咲きであること、花色の純粋なことが共通する。
 細川家8代・細川重賢公のときに武士のたしなみとして始められたもの。
 (Wikipediaほか)
 筆者としては本ブログで掲載した肥後菊をイメージしています。
 シンプルで凛とした雰囲気の花形を目指したものものと思います。
 花は一重が良いとは、それは好みの問題だが、吉田兼好『徒然草』にも書かれている。
「花は、一重なる、よし。吉野の花、左近の桜、一重にてこそあれ。」(139段)
 
by bonjinan | 2019-05-06 10:36 | 旅、散歩

神田川沿いの遊歩道

 関口・目白台(文京区)の南斜面の下を流れる神田川沿いに緑豊かな遊歩道がある。
 歌川広重『名所江戸百景』「せき口上水端はせを庵椿やま」では、神田川をはさんで南に
 早稲田の田んぼ、北の高台に芭蕉庵がある水と緑にあふれた道だった。
 現在は田んぼなどもちろんないが緑あふれる道筋であることは今も変わっていない。
 新緑の美しいこの遊歩道を歩いてきました。
c0192215_20171889.jpg

 大洗堰(おおあらいぜき)付近
 このあたりの神田川(写真左側、深く掘ってあるので柵しか見えない)は江戸時代には
 御留川、その後昭和40年頃まで江戸川と呼ばれていたところで、現在の江戸川橋にその名
 を留めています。大洗堰は水をせき止めて江戸の水道につなぐための堰のことで、石樋や
 木樋の水路を通して水戸藩徳川家上屋敷(現小石川後楽園)の中を通り、更に木製の樋で
 神田川を越え(現水道橋の由縁)て枝分かれし給水された。
c0192215_2024661.jpg

 神田川沿いの桜並木と崖沿いのカエデ
 桜の咲く頃、紅葉の頃も楽しめる散歩道。
c0192215_22435034.jpg

 椿山荘冠木門付近
 広重が椿やまと紹介しているように椿の自生地だったようで山縣有朋はこの地に庭園、邸宅
 をつくり「椿山荘」と命名した。冠木門から入りホテルで軽食、一休み。
c0192215_22451827.jpg

 椿山荘横
 料亭横の風情ある通りとなっています。
c0192215_22454751.jpg

 関口芭蕉庵
 芭蕉は神田上水の改修に参加し水番屋(上水の管理)に住んだといわれ、これがいつしか
 関口芭蕉庵と呼ばれるようになったという。中には句碑などがある。
c0192215_2246250.jpg

 胸突坂
 芭蕉庵と永青文庫の間にある急な坂道で登ると目白通り。
 台地の上下で最大約30mあるというから多分それに近い高低差があるのだろう。
c0192215_2246133.jpg

 肥後細川庭園、南門付近、シャガの花が一面に咲いていた。
 永青文庫とともにかつて肥後熊本、細川家の下屋敷、抱屋敷であった。
 肥後細川庭園については改めて書きたいと思います。

 最寄り駅:地下鉄有楽町線江戸川橋
by bonjinan | 2019-05-06 07:12 | 旅、散歩

アートを楽しむ@丸の内仲通り

  連休で歩行者天国になっている丸の内仲通りを歩いてきました。
  丸の内ストーリートギャラリーを静かに楽しむことができました。
  一つ一つはかなり個性的な作品なのですが街の風景と調和しているところが素晴らしい。 
c0192215_2373639.jpg

  木戸修作「SPIRAL.UQ」
  接近して撮った写真ですが周りの景色が映って不思議な写真になりました。
c0192215_23104938.jpg

  桑田卓郎作「つくしんぼう」
  日本の伝統美を新しい技法を加えて追及した加山又造の日本画、琳派の絵を連想させる。
c0192215_23141867.jpg

  加藤泉作「無題」
  人間が創った作品でありながら自然石の文様のようです。
  自然が持つ無限の可能性、パワーを街に発散させようとしているのかも知れない。 

  参考:Marunouchi.com

by bonjinan | 2019-04-29 08:20 | 旅、散歩

新緑の皇居東御苑

  新緑の皇居東御苑を歩いてきました。
  連休中なので都心とは思えない静かな苑内でした。
c0192215_1750437.jpg

  旧二の丸庭園、諏訪の茶屋前のツツジ
  新緑とのコントラストでとても鮮やか。
c0192215_1872334.jpg

  二の丸雑木林
  雑木林の新緑がとても爽やかでした。手前はヤマツツジ。
c0192215_18101361.jpg

  二の丸庭園の池
  シラン(写真手前)が見ごろ。夏には池のコウホネが黄色い花を咲かせる。
c0192215_18191679.jpg

  咲き始めた藤の花と今が見ごろのシャガの花(写真後方の白い花)

  参考:宮内庁ホームページ(皇居東御苑)
by bonjinan | 2019-04-28 18:05 | 旅、散歩

ハナミズキ

  普段は喧噪の都心ですが連休はとてものどか。
  皇居外苑のハナミズキがとても綺麗でした。
c0192215_16185874.jpg

  ハナミズキ:ミズキ科  別名:アメリカヤマボウシ
by bonjinan | 2019-04-28 16:22 | 季節の花

春の風景@神宮外苑 sanpo

  神宮外苑を久し振り歩きました。
c0192215_16163439.jpg

  イチョウ並木のイメージが強く桜の木は余り無いと思っていたのですが結構あり。
  予定外の花見ができました。
c0192215_17362339.jpg

  御観兵榎のある公園、花見の名所ではないのでとても静か。
  風が吹くと桜吹雪が舞う絶好の花見になりました。
c0192215_17403999.jpg

  絵画館前から望む建設中の新国立競技場。
  スタジアムは桜の木が紅葉する今年11月末完成予定。
by bonjinan | 2019-04-05 17:55 | 旅、散歩

東洋文庫ミュージアム見学

東洋学の研究図書館「東洋文庫」に開設されている「東洋文庫ミュージアム」を訪ねた。
東洋文庫は1924年、三菱第3代当主・岩崎久彌氏が創設した図書館。
東洋文庫ミュージアムは2011年、私たち一般人にも東洋学に興味を持ってもらうためとして
オープンされたもので、最大の目玉は「モリソン書庫」、その美しさに感動しました。
企画展としては「インドの叡智展」(2019.1.30~5.19)が開催されています。
奥深いインド文化を垣間見ることができました。
建物もまた美しく、気持ちの良いミュージアムでした。
写真撮影OKなのも嬉しい。

<モリソン書庫>
c0192215_20493974.jpg

東洋文庫創設の基となったモリソン文庫を収納。
モリソン文庫とは北京に駐在していたオーストラリア人G.E.モリソン氏の所蔵していた東アジア
関連の文献(地理、歴史、宗教、言語関連が中心)で、約2万4千点に及ぶコレクション。
岩崎氏がモリソン氏から一括購入したもの。

<インドの叡智展>
マハトマ・ガンディー(1869-1948)生誕150周年記念企画展
c0192215_2214280.jpg

古代のインダス文明から独立を勝ち取るまでのインドに関する歴史的書籍を展示。
例えば、3世紀頃に現存する形に編纂された古代インドの叙事詩『ラーマヤナ』1912-20年、
ポンペイ刊7冊では要約を四コマ漫画にもしてあり分かり易い。ほか『ガンディー自叙伝』、
マハタマ・ガンディー 1949年、ロンドン刊など興味深い。

<建築美>
c0192215_2243444.jpg

ミュージアムとカフェをつなぐ「知恵の小径」。
少し進むとシーボルトゆかりの花が植えられた「シ-ボルト・ガルテン」が見える。
館内「回顧の道」ではクレバス・エフェクトを体感することができる。

参考:東洋文庫ホームページ
by bonjinan | 2019-02-04 13:21 | 旅、散歩