人気ブログランキング |

AREKORE

bonjinan.exblog.jp
ブログトップ

タグ:夏の花 ( 155 ) タグの人気記事

真夏の木花(8月中旬)

  真夏に咲く花は少ない。でも何か咲いているはず。
  初秋のような爽やかな陽気に誘われて新宿御苑を歩いてきました。
  確かに春、初夏に咲くような目立つ花は少ないのですが、ありました。
  大きな白い花を咲かせるバウヒニア・フォルフィカタでです。
  先ず真夏を代表する花、サルスベリから。
c0192215_1847884.jpg

  サルスベリ:ミソハギ科  百日紅(ヒャクジツコウ)
  サルスベリの名は木の肌が滑らかで猿も滑るとの意からついた名前。
  百日紅は夏から秋にかけて百日もの間、咲き続けることからつけられた名前。
  ただ同じ花が咲き続けるのではなく、蕾から次々と開花していく。
  「散れば咲き散れば咲きして百日紅」(加賀千代女)
c0192215_1859649.jpg

  遠くからも目立つ花でした。初めて見ました。
  バウヒニア・フォルフィカタ(Bauhinia forficata):マメ科
  別名:シロイロソシンカ(白色素芯花) 
  比較的最近入ってきた樹木のようです。南アメリカ原産。
  今年の7月は例年に比べ暑く、花の盛りは7月末だったようです。
by bonjinan | 2018-08-18 19:05 | 季節の花

ケイトウ

  真夏の暑さにも負けず、火のように咲くケイトウ(鶏頭)。
c0192215_8472636.jpg

  トサカケイトウ:ヒユ科  別名、属名でセロシア(Celosia)、カラアイ(韓藍)
  花に見えるのは茎が変化したもので花は小さくて目立たない。
  名前はニワトリのトサカ(鶏冠)に見立てられ、鶏頭と呼ばれる。
  英語名も同じで、cockscomb(ニワトリのトサカの意)という。
  昔は写真のような鶏頭しかなかったが最近は円錐状の花序のものがほとんど。
  鶏頭の歴史。
  調べてみると、奈良時代には渡来していた花で、当時は韓藍と言われていたとのこと。
 「秋さらば 移しもせむと 我が播きし 韓藍(からあゐ)の花を 誰か摘みけむ」
  (万葉集巻7-1362 作者不詳)
  安土桃山時代には画工、狩野永徳は鶏頭を屏風に描いている。
by bonjinan | 2018-08-18 17:42 | 季節の花

初夏の草木花@日比谷公園(6月下旬)

  6月下旬。今ごろはどんな花が咲いているのだろうか。
  梅雨の晴れ間の日比谷公園を歩いてきました。
c0192215_1735096.jpg

  ヤブミョウガ(藪茗荷):ツユクサ科
  葉っぱの緑がとても爽やかでした。
  なお食用ミョウガはショウガ科で別物。
c0192215_17384223.jpg

  アガパンサス:ユリ科  和名:紫君子蘭
  花の薄緑が爽やかでした。
  場所は心字池の近くで「伊達政宗終焉の地」の説明書きもありました。
  仙台藩上屋敷があったとのこと。
c0192215_17533763.jpg

  タイサンボク(泰山木):モクレン科
  涼しげな木陰をつくっていました。
c0192215_1756358.jpg

  トウネズミモチ:モクセイ科
  小さな花のかたまりですが遠くからみると爽やかさに目を引かれます。
  最近、同じような小花を咲かせるシマトネリコ(モクセイ科)が人気。
  庭木や街路樹として良く見かけるようになりました。
  
by bonjinan | 2018-06-24 18:12 | 季節の花

ニワナナカマド

  ニワナナカマド(庭七竈)の白い花が爽やか。
c0192215_9485420.jpg

  ニワナナカマド:バラ科ナナカマド属
  ナナカマドは深山に生える落葉高木で美しく紅葉する代表的樹木。
  これに対してニワナナカマドは庭木として植えられる2~3mの低木。
  夏の蒸し暑い時期に爽やかさをもたらしてくれる。紅葉は黄色。 
by bonjinan | 2017-08-21 09:58 | 季節の花

カンナ

  炎天下で鮮やかに咲くカンナ。
c0192215_20383630.jpg

  カンナ(Canna):カンナ科
 「名前の「カンナ」は、ギリシャ語で「アシ」を意味する「カンナ」という語に由来する。
  大きく太い茎の中が空洞であることからイネ科で背丈の高く空洞の茎を持つアシに似て
  いることから名付けられたという」(田中修『都会の花と木』中公新書)。
  昔はあちこちの家の庭で見られたが最近はあまり見かけなくなった。
  花にも流行り廃れがあるがカンナは大きくなるので敬遠されたのだろう。
  夏を代表する花ですが季語では初秋。ややこしい。
by bonjinan | 2017-08-06 20:47 | 季節の花

ムクゲ

  夏を代表する花の一つ「ムクゲ(木槿)」がみごろ。
  「槿花(きんか)一日の栄」(白居易「放言五首」其の五)。
  槿花(ムクゲの花)は朝花が開き夕方には萎んでしまうことから詠まれたたとえ。 
  暑い暑いといっても一時の話と解釈し夏を乗り切りたい。
  ところで俳句の世界では、木槿は朝顔、芙蓉と同じく秋の季語である。
c0192215_1327251.jpg

  ムクゲ(木槿):アオイ科フヨウ属  別名:ハチス 
  原産地:中国、インド
by bonjinan | 2017-07-09 13:47 | 季節の花

温室の花(ツニアほか)

  珍しい花がみたくなり新宿御苑の温室に入ってきました。
  期待通り、冬とは違ってやはり夏の方が花の種類が多い。
c0192215_16322465.jpg

  ツニア:ラン科 学名:Thunia
  原産地:インド、ミャンマー、タイ
c0192215_16384111.jpg

  ツンベルギア・マイソレンシス:キツネノマゴ科 学名:Thunbergia mysorensis
  総状花序を1mくらいまで下げる。原産地:インド南部
c0192215_16451774.jpg

  ツルラン(鶴蘭):ラン科エビネ属 学名:Calanthe triplicata
  花の唇弁が裂け大の字にもみえる。長い距も特徴。
  九州~沖縄で生育。絶滅危惧種。
c0192215_8154180.jpg

  ヤエサンユウカ(八重三友花):キョウチクトウ科
  花はクチナシ(アカネ科)に似ている。原産地:インド北部、中国雲南省
c0192215_165169.jpg

  モンテンボク:アオイ科フヨウ属 学名:Hibiscus glaber
  和名:テリハハマボウ(照葉浜朴)。名前の通りハマボウと比べて葉に光沢がある。
  小笠原固有種。温室の外で咲くハイビスカス、ムクゲと同じフヨウ属。
c0192215_172634.jpg

  ハマオモト(浜万年青):ヒガンバナ科 別名:ハマユウ(浜木綿)
  名前は暖地の海岸に生え、葉の形がオモト(スズラン亜科)に似ていることによる。
  浜木綿は花がコウゾ(クワ科)などの樹皮からつくった白い布、木綿(ゆう)の繊維に
  似ていることによる。黒潮にのって流れ着いたと思われる関東以西~沖縄に分布。
by bonjinan | 2017-07-02 17:11 | 季節の花

タイサンボク

  タイサンボク(泰山木)の花の見ごろ。
  強い芳香が漂っていました。
c0192215_17504784.jpg

   タイサンボク:モクレン科モクレン属
   同じモクレン属のホオノキ(朴の木)と花は似ているが葉が明らかに違う。
   朴の木は4月下旬に開花する。
   タイサンボクの原産地は中国(山東省の霊山・泰山)かと思わせるが北米中南部。
   ミシシッピ州、ルイジアナ州の州花。
   日本へは明治初期(1873年)に渡来。
   米グラント将軍が来日した際(1879年)には夫人が上野公園にホソバタイサンボク
   を植樹している。ちなみに将軍はローソン檜を植樹している。
   写真は新宿御苑、中央休憩所付近の比較的小さなタイサンボクの花。
   大木戸門近くの泰山木は高さ20m超はあろうかという高木。
by bonjinan | 2017-07-02 16:58 | 季節の花

アストロメリア

c0192215_14124372.jpg

  アストロメリアの仲間:アストロメリア科アストロメリア属
  和名:ユリズイセン(百合水仙)、花びらに斑点があるのが特徴。
  最近、花屋さんでもより洗練された姿で切り花として売られています。
  @新宿御苑
by bonjinan | 2017-07-02 16:31 | 季節の花

花菖蒲、睡蓮@明治神宮御苑(2017) sanpo

  明治神宮御苑を歩いてきました。
  花菖蒲、睡蓮がみごろ。
c0192215_20101915.jpg

  杜の小径を進むと一気に目に飛び込んでくる菖蒲田の配置はドラマチック。
  水源は清正井(きよまさのいど)
c0192215_20135070.jpg

  菖蒲田のゆるやかな曲線と茅葺の四阿を添えた景色が美しい。
  江戸系花菖蒲の原種150種、1500株が植えられているという。  
c0192215_20161165.jpg

  南池(なんち) 
  この地は、江戸の初めは熊本藩主加藤家の下屋敷、その後、彦根藩主井伊家の下屋敷、
  明治維新後は皇室の御料地となり代々木御苑と称せられたという。
c0192215_20234221.jpg

  南池の睡蓮
  睡蓮の名は、”マリアセアクロマテラ”と紹介されていました。
c0192215_20335039.jpg

  南池東側の四阿
  とても暑い日でしたが四阿を吹き抜ける風は爽やかでした。

  
by bonjinan | 2017-06-19 20:37 | 旅、散歩