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風鈴仏桑花

 朝は曇天だったのに昼頃になって一気に真夏のような天気、暑さになりました。
 風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ)が風鈴のようで涼やかでした。
 夏に温室に入ることはまずないのですが期待した通り珍しい花が見られて良かったです。
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 フウリンブッソウゲ:アオイ科フヨウ属  南アフリカ原産
 フヨウ属は学名英名でHibiscus、ハイビスカスの仲間。
 特徴は五弁花に細かい切れ込みがあり後ろにそっていること、長い花柄、長いずい柱
 (雄しべと雌しべの合体)とともにまさに風鈴のようです。
 後ろに見える薄茶色の葉は観葉植物のコウモリラン(ウラボシ科)の一部と思います。
 @新宿御苑温室
# by bonjinan | 2019-07-24 16:43 | 季節の花

AIの進化が社会にもたらす影響(No.2)

AIの進化が社会にもたらす影響(No.1)の続きです。
以下新規掲載順。

2019.9.11   GAFAへの政治圧力
米50州・地域の司法長官らは9日までに米グーグルとフェイスブックへの調査を始めると発表した。反トラスト法(独禁法)を巡る政治圧力が強まった(日経)。

2019.8.9   米ウーバーの赤字
米ライドシェア最大手ウーバーテクノロジーズは8日、19年4~6月期の最終損益が52億3600万ドルの赤字だったと発表した。新規株式公開(IPO)に絡む費用があったとするが本業の売上は前年の伸び率53%から大幅に縮小し2%程度にとどまる。急成長企業の代表格であるが競争が激しいことと、2割程度の取り分では運営費用、研究開発が賄えない状態だという(日経)。デジタルサービスはコストが掛からず利益を生み出せると持てはやされているが必ずしももそうではなさそうだ。

2019.7.27   仏のデジタル課税に米トランプ大統領非難
仏はオンライン広告などの売り上げに3%課税する方針を打ち出したがトランプ大統領は米企業を狙い撃ちしたものだとして報復するとけん制した(共同)。仏の政策は大きいことはいいことだに一石を投じた意味は大きい。問題は課税根拠をもっと明確にして世界標準にすることだ。

2019.7.23   判断根拠を示すAI
AI活用で悩ませていたのが判断根拠のブラックボックス化であった。深層学習を使うと高度な分析ができる一方で判断根拠が分からなく、問題が起こっても追跡できない可能性があった。そこで最近注目されているのがXAI(説明可能なAI。基本コンセプトとしてはAIを別のAIで監視し分析するシステム)。最近、富士通、NECなどが取り組み始めたという(7/23日経)。筆者にはその詳細を説明するだけの知識はないがどうやら、現状、深層学習などのAIと既存知識体系と突き合わせ合理的根拠を見出すもののようだ。そうだとすれば無理やり理屈付けした屁理屈にならなければ良いが。

2019.7.7   相関関係と因果関係
コンピュータは大量データから相関関係を見つけ出すことを得意とする。しかし相関関係があるからといって因果関係があるとは限らないにも関わらず原因と結果を平気で論じている場合が多い。こうした誤りは実験室で行う実験であれば検証できるが社会現象のように簡単には実験できない対象については注意を要する。特に、図表を多くし論理的記述を装った書籍に多いような気がする。単なる偶然、交絡因子の存在、原因と結果の一方向性を疑ってみる必要がある。このことは、やや古い本だが、中室牧子、津川友介『原因と結果の経済学』ダイヤモンド社、2017年に詳しく書かれている。
# by bonjinan | 2019-07-23 09:14 | 文化・歴史

松方コレクション展(2019年)

国立西洋美術館開館60周年記念「松方コレクション展」(2019.6.11~9.23)に行ってきました。
展示は収集年代順ですが、モネ《睡蓮》1916年に始まり修復後?の《睡蓮、柳の反映》1916年で終る展示でした。確かに松方コレクションはモネと印象派のイメージが強いのですが展示された155の作品をみると、私のような素人が知る著名な画家の作品をほとんど網羅、収集されていること、また良く知ったつもりでいる画家でもこれまで持っていたイメージとは異なるタッチの絵があることを改めて知ることができ興味深く鑑賞させて貰いました。ちりじりばらばらになった作品が一堂に会していることで見ごたえのある美術展でした。以下、気になった作品メモです。
モネ《舟遊び》1887年、ゴッホ《アルルの寝室》1889年(オルセー美術館蔵)、ルノワール《帽子の女》1891年、ゴーガン《海辺に立っブルターニュの少女たち》1889年、シスレー《冬の夕日(サン・マメスのセーヌ河)》1883年(個人蔵)、マティス《長椅子に座る女》1920-21年(バーゼル美術館)、ミレー《春(ダフニスとクロエ)》1865年、ピカソ《青い胴着の女》1920年、ムンク《雪の中の労働者たち》1910年、ブリューゲル(子)《鳥罠のある冬景色》、ロダン《地獄の門》(第3構想)1881-82年頃(原型)・・・。

参考:国立西洋美術館公式サイト

その2 奈良大和四寺のみほとけ(東京国立博物館)
東博にも寄り、奈良四寺(岡寺、室生寺、長谷寺、安倍文殊院)の諸仏、経巻を拝観してきました。
室生寺《十一面観音立像》(国宝)にまた再会することができました。

参考:東京国立博物館公式サイト


メモ:松方コレクション
実業家・松方幸次郎(1866-1950)が1910年代~20年代にヨーロッパで収集した美術、及び散逸していた浮世絵。全体で1万点超。うち①日本へ輸送した西洋美術約1000点は国内外に散逸、②パリで保管約400点、うち395点が国立西洋美術館へ、国立西洋美術館設立の契機であり核となった、③ロンドンで保管約900点は倉庫の火災で焼失、④日本へ輸送した浮世絵約8000点は東博に。
# by bonjinan | 2019-07-21 19:04 | 文化・歴史

昼神温泉の風景 sanpo

 南信州、昼神温泉(長野県下伊那郡阿智村)に宿泊してきました。
 1973年、旧国鉄中津川線のボーリング調査で温泉が湧出したことに始まる新しい温泉。
 中津川線は計画中止になったが中央自働車道が開通してからは中京圏の奥座敷にも。
 温泉街によくあるネオン街はなく清潔で長閑な温泉街になっています。
 泉質は単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)、無色透明、爽やかな温泉でした。
 周辺では、春は「花桃の里」、天気の良い日には「日本一の星空」が楽しめる。
 以下、温泉街の風景です。
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 阿智川を挟んで温泉街が広がる。阿智川南側の風景。
 半円形の屋根は某ホテルが備える天体観測のためのドーム。阿智村らしい風景。
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 阿智川の南側から望む中心街。
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 温泉の中心街。毎日開かれる朝市広場あり。
 近隣の農家のおばあちゃん達と地元の話などするのも楽しい。
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 阿智川沿いの土手に設けられたさくらの道。春には桜に囲まれた散歩道になる。
 写真右側には閑静な温泉宿がつながる。
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 温泉街の散歩道に咲いていた1株の紫陽花。
 緑豊かな風景の中で爽やかに咲いていました。

 参考:昼神温泉公式観光サイト
 

 参考2:神坂峠、園原のこと
 昼神温泉の近くの園原(中央道、園原IC付近)は、神坂峠とともに古代より、和歌等に詠ま
 れてきた。神坂(みさか)峠は、機内から東山道に入る最初の難所、園原は信濃側の最初の
 山里として知られていた。
 「ちはやぶる神の御坂に幣奉り斎ふ命はおもちちがため」神入部子忍男、万葉集
 「園原や伏屋に生る帚木のありとてゆけどあわぬ君かな」坂上是則、古今集
 「原は、みかの原、あしたの原、園原」清少納言、枕草子
 「訪ねまほしき園原や ・・・」長野県歌「信濃の国」4番冒頭
 ほか、昼神の地名は日本武尊の神坂峠越えの折り野蒜が彼を救ったとの伝説からといわれ、
 現信濃比叡山は伝教大師がこの地を訪れ宿無き事から庵を造ったことに始まるされるなど
 神話のような地でもある。また村名「阿智」は平安時代の延喜式に東山道の阿智駅と記され
 ていることに由来している。

 参考3:戦国時代以降の阿智村の歴史関連
 ①武田信玄(1521-73)終焉の地。三河国での攻防から帰途中、現阿智村駒場で病没した
 とされる。駒場の長岳寺には供養塔が建てられている。②満蒙開拓平和記念館。開拓団の
 苦難の歴史を伝えている。上皇、上皇后さまが訪れており歌碑が建立されている。
# by bonjinan | 2019-07-03 09:12 | 旅、散歩

花菖蒲@小石川後楽園 sanpo

 水戸黄門ゆかりの庭園、小石川後楽園(文京区)を歩いてきました。
 小石川後楽園ならではの風景の中で花菖蒲を楽しむことができました。
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 菖蒲田とその先の茅葺屋根の九八屋
 花菖蒲が咲くころの小石川後楽園の代表的風景。
 九八屋は江戸時代の風流な酒亭を復元したものだという。
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 水田越しに望む菖蒲田
 稲田は、光圀が農民の苦労を嗣子・綱篠の夫人に教えようと作った田んぼ。
 今は地元の小学生が田植えと稲刈りを行っているという。
 まさに教材としての稲田。手前の花はオカトラノオ。
 里山にあるような風景でした。
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 花菖蒲
 花菖蒲ももちろん綺麗ですが菖蒲田の水の流れが涼やかでした。
 菖蒲田の向こう側に見えるのは藤棚。

 参考:小石川後楽園ホームページ


# by bonjinan | 2019-06-16 20:07 | 旅、散歩