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夏の花壇

 猛暑の中、花壇の花が元気でした。
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 中央、黄色の花:アフリカンマリーゴールド(キク科)
 中央左、青色の花:ブルーサルビア(シソ科)
 右下、青色の花:トレニア(アゼトウガラシ科)
 左下、赤い花:ジニア(百日草、キク科)
 @新宿御苑
# by bonjinan | 2019-08-09 16:42 | 季節の花

日本の経済(No.18)

日本の経済(No.17)の続きです。
以下、新規掲載順。

2019.8.19    2019年8月分、貿易統計(速報)
輸出:6兆6432億円(前年同月比▲1.6%)、数量指数:108.3(+1.5%)
輸入:6兆8928億円(同▲1.2%)、数量指数:112.7(同+6.7%)
差額:▲2496億円
税関長公示レートの平均値:108.00円/ドル(前年同月比2.5%の円高)
内対中国(対前年同月):輸出▲9.3%、輸入+2.8%、収支▲3838億円(+79.9)
内対米国(〃):輸出+8.4%、輸入+3.5%、収支+5794億円(+15.6%)
出典:財務省ホームページ「貿易統計」

2019.8.9  2019年4~6月期GDP(1次速報値)
実質GDP成長率:+0.4%(年率換算+1.8%)、名目GDP成長率:+0.4%(年率換算+1.7%)
内外需別寄与度:実質外需-0.3%、内需0.7%、名目外需-0.4%、内需+0.8%
出典:内閣府HP「GDP統計」

2019.8.9   2018年度GDP成長率
実質GDP成長率:+0.7%、名目GDP成長率:+0.5%
内外需別寄与度:実質外需-0.1%、内需0.8%、名目外需-0.7%、内需+1.3%
GDPデフレーター:▲0.0%、国内需要デフレーター:+0.1%

2019.8.8  2019年上半期分、経常収支(速報)
経常収支:10兆4676億円(前年同期比▲4584億円、黒字幅縮小)。
内貿易収支:2242億円(同▲1兆5616億円、内輸出▲2兆801億円、輸入▲5185億円)
内サービス収支:2316円(同+5655億円)
内第1次所得収支:10兆5923億円(同+196億円)
出典:財務省ホームページ「国際収支状況」

2019.8.6  6月分、毎月勤労統計(速報)
現金給与額総額:45万1918円(前年同月比+0.4%)
うち特別に支払われた給与:18万5829円(同+0.9%)
うちパートタイム労働者比率31.02%(前年差+0.42)
実質賃金指数(2015年平均=100):140.3(前年同月比-0.5%)6か月連続マイナス
出典::厚労省ホームページ「毎月勤労統計」

2019.8.5   最低賃金
厚労省の中央最低賃金審議会(厚労省の諮問機関)は7/31、19年度の最低賃金(時給)の引き上げについて、全国平均で27円引き上げ901円とすることを決めた。東京都と神奈川県では1000円を超える(j-cast news)。
わが国は世界で例を見ない人口減少、少子高齢化社会。人口が減れば需要が減少する、加えて少子高齢化により需要減が加速する。ということで人口減少以上に需要は減少する。更には常に供給>需要の関係が続くことでデフレ圧力が加わる。よって今後は、GDPを維持、あるいは縮小を最低限にして1人当たりGDP(GDP/人口=生産性)をいかに維持引き上げるかが課題になってくる。わが国は同一労働同一賃金から程遠く、男女間格差も大きく、かつ先進国の中で最低賃金が特に低い。1人当たりGDP比でみるとタイ、ブラジルなどよりさらに低い。中小企業経営者にとってはありがたいだろうがそれによって国全体の生産性も一向にあがらないという状態が続いている。最低賃金引き上げによって生産性を引き上げる契機にして貰いたい。合理的水準であれば売価見直しの契機になっても良いと思う。金融緩和でデフレ脱却などという時代は少なくとも日本では終わっている(参考2を追加)。日本と米国は人口増加、潜在成長率で大きな差があることの影響を無視してはならない。
参考:デービッド・アトキンソン『日本人の勝算』東洋経済新報社

参考2 物価停滞の実相
2019.8.9日経新聞、経済教室に東大渡辺教授の「若年層のデフレ経験が増幅」の記事が掲載されていた。ポントはインフレ期待、言葉より経験が左右、物価上昇知らぬ若者のインフレ期待低い、意識改革へ消費税率の毎年1%上げも一案との記事だった。日銀がインフレを宣言すれば人々は物価上昇を想定して行動するであろうとの見方を踏襲したもので、消費の主役を若年層に求めたに過ぎない。まだこんな議論をしているのかと正直びっくりした。率直に申せば、なぜ経済学者は「日本を覆っている将来への不安」という大問題を真正面から向き合わおうとしないのだろうか。多分、一人一人の心持の問題は学問の対象にならないということだろうが、でもそれが現実だとすれば向き合うしかないではないか。そもそもインフレ期待だって人により違う受け止めをするはずのものを笛吹けば踊るの傲慢な思いに依拠しているに過ぎないではないか。一体経済学は何のための学問なのか。歴史的評論が限界なのではないか。あれやこれや疑問を持ちながら記事を読んだ次第である。
# by bonjinan | 2019-08-05 07:34 | 政治・経済

風鈴仏桑花

 朝は曇天だったのに昼頃になって一気に真夏のような天気、暑さになりました。
 風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ)が風鈴のようで涼やかでした。
 夏に温室に入ることはまずないのですが期待した通り珍しい花が見られて良かったです。
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 フウリンブッソウゲ:アオイ科フヨウ属  南アフリカ原産
 フヨウ属は学名英名でHibiscus、ハイビスカスの仲間。
 特徴は五弁花に細かい切れ込みがあり後ろにそっていること、長い花柄、長いずい柱
 (雄しべと雌しべの合体)とともにまさに風鈴のようです。
 後ろに見える薄茶色の葉は観葉植物のコウモリラン(ウラボシ科)の一部と思います。
 @新宿御苑温室
# by bonjinan | 2019-07-24 16:43 | 季節の花

AIの進化が社会にもたらす影響(No.2)

AIの進化が社会にもたらす影響(No.1)の続きです。
以下新規掲載順。

2019.8.9   米ウーバーの赤字
米ライドシェア最大手ウーバーテクノロジーズは8日、19年4~6月期の最終損益が52億3600万ドルの赤字だったと発表した。新規株式公開(IPO)に絡む費用があったとするが本業の売上は前年の伸び率53%から大幅に縮小し2%程度にとどまる。急成長企業の代表格であるが競争が激しいことと、2割程度の取り分では運営費用、研究開発が賄えない状態だという(日経)。デジタルサービスはコストが掛からず利益を生み出せると持てはやされているが必ずしももそうではなさそうだ。

2019.7.27   仏のデジタル課税に米トランプ大統領非難
仏はオンライン広告などの売り上げに3%課税する方針を打ち出したがトランプ大統領は米企業を狙い撃ちしたものだとして報復するとけん制した(共同)。仏の政策は大きいことはいいことだに一石を投じた意味は大きい。問題は課税根拠をもっと明確にして世界標準にすることだ。

2019.7.23   判断根拠を示すAI
AI活用で悩ませていたのが判断根拠のブラックボックス化であった。深層学習を使うと高度な分析ができる一方で判断根拠が分からなく、問題が起こっても追跡できない可能性があった。そこで最近注目されているのがXAI(説明可能なAI。基本コンセプトとしてはAIを別のAIで監視し分析するシステム)。最近、富士通、NECなどが取り組み始めたという(7/23日経)。筆者にはその詳細を説明するだけの知識はないがどうやら、現状、深層学習などのAIと既存知識体系と突き合わせ合理的根拠を見出すもののようだ。そうだとすれば無理やり理屈付けした屁理屈にならなければ良いが。

2019.7.7   相関関係と因果関係
コンピュータは大量データから相関関係を見つけ出すことを得意とする。しかし相関関係があるからといって因果関係があるとは限らないにも関わらず原因と結果を平気で論じている場合が多い。こうした誤りは実験室で行う実験であれば検証できるが社会現象のように簡単には実験できない対象については注意を要する。特に、図表を多くし論理的記述を装った書籍に多いような気がする。単なる偶然、交絡因子の存在、原因と結果の一方向性を疑ってみる必要がある。このことは、やや古い本だが、中室牧子、津川友介『原因と結果の経済学』ダイヤモンド社、2017年に詳しく書かれている。
# by bonjinan | 2019-07-23 09:14 | 文化・歴史

松方コレクション展(2019年)

国立西洋美術館開館60周年記念「松方コレクション展」に行ってきました。
展示は収集年代順ですが、モネ《睡蓮》1916年に始まり修復後?の《睡蓮、柳の反映》1916年で終る展示でした。確かに松方コレクションはモネと印象派のイメージが強いのですが展示された155の作品をみると、私のような素人が知る著名な画家の作品をほとんど網羅、収集されていること、また良く知ったつもりでいる画家でもこれまで持っていたイメージとは異なるタッチの絵があることを改めて知ることができ興味深く鑑賞させて貰いました。どれもこれも見ごたえのある作品ばかりでした。以下、気になった作品メモです。
モネ《舟遊び》1887年、ゴッホ《アルルの寝室》1889年(オルセー美術館蔵)、ルノワール《帽子の女》1891年、ゴーガン《海辺に立っブルターニュの少女たち》1889年、シスレー《冬の夕日(サン・マメスのセーヌ河)》1883年(個人蔵)、マティス《長椅子に座る女》1920-21年(バーゼル美術館)、ミレー《春(ダフニスとクロエ)》1865年、ピカソ《青い胴着の女》1920年、ムンク《雪の中の労働者たち》1910年、ブリューゲル(子)《鳥罠のある冬景色》、ロダン《地獄の門》(第3構想)1881-82年頃(原型)・・・。

参考:国立西洋美術館公式サイト

その2 奈良大和四寺のみほとけ(東京国立博物館)
東博にも寄り、奈良四寺(岡寺、室生寺、長谷寺、安倍文殊院)の諸仏、経巻を拝観してきました。
室生寺《十一面観音立像》(国宝)にまた再会することができました。

参考:東京国立博物館公式サイト


メモ:松方コレクション
実業家・松方幸次郎(1866-1950)が1910年代~20年代にヨーロッパで収集した美術、及び散逸していた浮世絵。全体で1万点超。うち①日本へ輸送した西洋美術約1000点は国内外に散逸、②パリで保管約400点、うち395点が国立西洋美術館へ、国立西洋美術館設立の契機であり核となった、③ロンドンで保管約900点は倉庫の火災で焼失、④日本へ輸送した浮世絵約8000点は東博に。
# by bonjinan | 2019-07-21 19:04 | 文化・歴史