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名古屋城本丸御殿

  今年6月から公開されている名古屋城本丸御殿を訪ねました。
  尾張徳川家の格式の高さ、日本の建築美、装飾美のすばらしさを改めて認識させられました。
  今、日本で見るべきものの一つではないでしょうか。

  まず名古屋城本丸御殿について
  本丸御殿は本丸の南に、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として、徳川家康の命により1615年
  に建てられたのが始まりだが、1945年の空襲で天守閣とともに焼失した。しかし江戸時代
  の文献のほか、多くの写真、実測図が残されていたことから、その復元が望まれ、2009年
  から復元工事が始まり、2018年6月に完成し、公開されている。使われている木材も当時
  そのまま、松材を使った黒木書院を除いては木曽の桧とのこと。
  障壁画など装飾については、戦災の際、取り外すことのできた襖絵や天井板絵などが今も
  保管されており、これをもとに現代の匠の技で復元模写したものとのこと。

  以下、本丸御殿の一部です。

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  玄関、一之間
  本丸御殿を訪れた人が、玄関車寄せから入り、対面を待つ建物。
  障壁画『竹林豹虎図』が描かれている。訪問者にとって緊張する空間である。

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  表書院
  正式な謁見(対面儀礼)に用いられた、本丸御殿で一番広大な建物。
  奥の上段之間には徳川義直が着座した。障壁画には花鳥・じゃ香猫が描かれている。
  徳川義直は家康の9男、尾張藩初代藩主。

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  対面所、上段之間、次之間
  藩主が身内や家臣との私的な対面や宴席に用いた建物。
  障壁画は『風俗図』とよばれ、京都や和歌山の四季の風物や名所が穏やかな筆致で描かれ
  ている。次之間(写真手前)の和歌山の風景は義直夫人春姫の故郷が和歌山であったこと
  によるとされる。

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  上洛殿
  1634年の三代将軍家光の上洛に合せて増築された建物。
  襖絵、天井板絵や絢爛豪華な彫刻欄間、飾り金具等で彩られ、贅の限りを尽くしていた。
  障壁画には、『帝鑑図』(将軍が着座する一之間(写真左奥)や『雪中梅竹鳥図』が描か
  れている。

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  上洛殿の彫刻欄間

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  上洛殿引き戸の装飾
  すべてがぴかぴか、素手で触ることなど恐れ多くてとてもできない。

  参考:名古屋城公式ウエブサイト  
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by bonjinan | 2018-09-30 17:27 | 旅、散歩 | Trackback

熱田神宮

  熱田神宮に参拝してきました。
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  荘厳な雰囲気の境内。
  写真左側に信長塀。織田信長が桶狭間の合戦での戦勝のお礼に奉納したという。
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  本宮
  熱田神宮の始まりは1900年前の草薙神剣の奉納を起源とされる。
  ご祭神は熱田大神。熱田大神は三種の神器の一つ草薙神剣を御霊代とされる天照大神。
  社殿の様式は伊勢神宮とほぼ同じ神明造り。
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  別宮八剣宮
  ご祭神は本宮と同前。信長、秀吉、家康などの武家が崇拝したお社。

参考:熱田神宮ホームページ
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by bonjinan | 2018-09-29 19:32 | 旅、散歩 | Trackback

名古屋、大須観音

  下町情緒あふれる大須観音を歩いてきました。
  のんびりできました。
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  真福寺宝生院(通称、大須観音):ご本尊、聖観音
  大須観音の名前、地名の由来は、徳川家康が名古屋建設にあたり岐阜県羽島市大須の真福寺
  の一院をこの地に移したことによる。東京の浅草観音、三重の津観音と並び日本三大観音の
  一つとされる。観音さんは、庶民の日々の悩み事に寄り添ってくれる仏様。
  宗教は祈りから始まる。外人ツアー客もおられた。
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  門前商店街の一つ、大須仁王門通り商店街
  大須商店街は、一時シャッター街化した時期もあったようですが、今は様々な商店が集まる
  活気あふれる下町の商店街となっている。少し歩いただけですがここには全国チェーンの
  ショップやカフェはほとんど見えなかった。とても良いことだ。
  ファーストフードにたこ焼き、たい焼きが似合う。
  時代とともに町が変化するとしても、観音さんの商店街らしく庶民とともに歩んで欲しい。

  参考:大津観音ホームページ
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by bonjinan | 2018-09-29 07:11 | 旅、散歩 | Trackback

犬山城と城下町 sanpo

  犬山城(愛知県犬山市)に行ってきました。
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  犬山城天守
  丘の上に築かれた平山城。現存する天守の中で日本最古。国宝5天守の一つ。
  犬山城の始まりは織田信長の叔父である織田信康が1537年に築城したと伝わる。
  その後、城主はめまぐるしく入れ替わった。小牧・長久手の戦い(1584年)では秀吉が大軍
  を率いてこの城に入り、小牧山に陣を敷いた家康と戦った。
  江戸時代になり1617年からは、尾張藩付家老、成瀬正成が城主になり幕末まで成瀬家が
  代々城主を受け継いだ。
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  天守から望む木曽川
  眼下に流れる木曽川の向こ側(北側)は美濃国(現岐阜県)で中山道の鵜沼宿があった。
  犬山は尾張国の北端に位置し交通の要衝であった。なお対岸の山は伊木山、両岸を結ぶ
  長い橋は通称ライン大橋で濃尾用水の可動堰を兼ねる。
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  天守から望む城内とかつての城下町である犬山市街
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  城下町の中心をなす本町通り。
  かつては犬山城大手門から名古屋に通じる主要街道だった。今も昔ながらの町屋、改造した
  みやげ屋さんやカフェが並ぶ。名古屋から名鉄特急で約25分、若い人が多い。
  のんびりした気分が味わえるからだろう。
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  本町通りの「旧磯部家住宅」
  江戸時代には「柏屋」の屋号で呉服商を営んでいた。今は内部が公開されている。
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  本町通り「どんでん館」の山車
  犬山では毎年4月の第1土日に針綱神社の祭礼、犬山祭が開催される。
  犬山祭は江戸時代初期から続くお祭りで、13輌の山車が巡行する。
  展示されている山車は13輌の山車(犬山では「やま」と呼ぶ)のうちの4輌。
  昼はからくり人形、夜には365個の提灯で覆う夜山車(よやま)に衣替えする。
  館の名前「どんでん」は山車が街の曲がり角で豪壮に方向転換する様のことだと言う。

  参考:犬山市観光協会ホームページ
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by bonjinan | 2018-09-27 09:55 | 旅、散歩 | Trackback

名古屋、徳川園

  秋の徳川園に行ってきました。
  徳川園は尾張徳川家第2代藩主・光友の隠居所を起源とする池泉回遊式庭園。
  秋の一日を「徳川美術館」と併せ楽しんできました。
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  黒門。明治33年に造られた尾張徳川家正門。
  門を入ると左に徳川園、正面に徳川美術館、蓬左文庫。
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  庭園の中心となる龍仙湖
  湖の向こう側に見えるのが西湖堤。中国の文化人が愛した杭州の景勝地・西湖の堤防を
  縮景したもので、東京の小石川後楽園、広島の縮景園などの大名庭園でも見られる。
  その向こう側の森は湖とは一変して山里、深山幽谷の庭園となる。
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  月見の飾りを乗せた和船。
  当日は中秋の名月。夜には庭園がライトアップされ観月会が行われる。
  湖には舟小屋のある渡し場がある。
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  庭園の東側、深山幽谷の山道に趣を添える大曽根の瀧。
  紅葉の頃にはまた見事な景観になるのではないでしょうか。
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  山道を下ってくるとばっと目に入ってきたのが彼岸花
  「山路来て なにやらゆかし すみれ草(→彼岸花)」(芭蕉)の感。
  なお山道、山里にはヤブラン、タマスダレ、スイフヨウなども咲いていました。

  参考:徳川園ホームページ

  補足:徳川美術館のこと
  尾張徳川家が所有してきた歴史的名品の数々を鑑賞できます。
  しかしそればかりでなく、名古屋城二の丸御殿にあった茶室、広間の飾り、能舞台が再現
  されています(撮影禁止)。それは豪華の一言。公開されている名古屋城本丸御殿と併せ
  てみるのが良いのではないでしょうか。詳細は徳川美術館ホームページで。
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by bonjinan | 2018-09-26 15:10 | 旅、散歩 | Trackback

名古屋栄、オアシス21

  ひさしぶりに名古屋の繁華街・栄を歩いてきました。
  テレビ塔に続きオアシス21が栄のランドマークになった。
  変化し続ける名古屋を象徴しているようである。
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  テレビ塔とオアシス21
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  オアシス21
  円盤状の屋根には水が張られ回りは遊歩道。
  周辺地上部は芝生で公園。
  地下はイベント広場。冬にはスケートリンクなどもできるようです。
  栄地下街、地下鉄駅とも直結とても便利。
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  久屋大通り公園から望むテレビ塔とオアシス21
  地下街とは違って夜は静か。

  最寄り駅:地下鉄名城線「栄」駅、桜通線「久屋大通」駅

  
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by bonjinan | 2018-09-26 12:05 | 旅、散歩 | Trackback

カクレミノの木

  知る人ぞ知る変わった名前の木の一つに”カクレミノ(隠れ蓑)”があります。
  そんな木があることは知っていましが意識して初めて見ました。
  名前の由来は、葉っぱを着れば姿を隠せる蓑に見立てたものとされる。
  それほどの大きな葉っぱではないので連想し難いが、葉が3裂する葉をみればそんな気にも
  なってくる。変異しやすい木のようで1株の中に3-5裂する葉もでてくるという。
  別名、みつわのがしわ(三角柏)などいろいろあるようです。
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  カクレミノ:ウコギ科 常緑樹
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  卵型、2裂、3裂した葉
  写真は、愛知県犬山市、犬山城下町の旧磯部家住宅で撮ったもの。
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by bonjinan | 2018-09-26 10:14 | 豆知識 | Trackback

パキスタキス・ルテア

  植物園温室で見ました。コエビソウのつくりに似た花だなと思って見ていたのですが、
  調べてみると同じキツネノマゴ科でした。
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  パキスタキス・ルテア:キツネノマゴ科 和名:ウコンサンゴバナ
  学名:Pachystachys lutea、英名:Lollipop plant 
  黄色いのが苞で白いのが花。分布:メキシコ、ペルーなど
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by bonjinan | 2018-09-14 21:29 | 季節の花 | Trackback

タマスダレ

 タマスダレ(玉簾)が咲きだしてきました。
 ヒガンバナ(彼岸花)の咲くころに咲きだす。
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 タマスダレ:ヒガンバナ科ゼフィランサス属(和名:タマスダレ属)
 別名:ゼフィランサス、学名:Zephyranthes candida 英名:rainlily
 タマスダレの名前の由来は、白い花を玉、葉が集まっている様子を簾に例えたことによる。
 英名は百合の花に似ていて、雨が降った後一斉に花が咲く傾向があることによる。
 花は1本の花茎に対して一つだけ。
 日当たりが良いところならばどこでも咲く。雑草のように生命力がある。
 問題はヒガンバナ科に共通しての有毒物質を含むこと。要注意。
 名前のこと。最近、どの植物も園芸品種が多くなったことからから属名で総称することが
 増えてきており、タマスダレの場合、ゼフィランサスという。ただ同じ科属でも姿かたち
 がかなり違う場合もあり1対1で対応しているわけではないので注意を要する。
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by bonjinan | 2018-09-12 18:22 | 季節の花 | Trackback

酔芙蓉

  夏から秋へ。今の時期は花の端境期。目立つ花が少ない。
  そんな時期に咲き続けているのが酔芙蓉。公園で元気に咲いていました。
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  スイフヨウ(酔芙蓉):アオイ科フヨウ属  フヨウの園芸品種
  フヨウ、ムクゲと同じく1日花(但し蕾が次から次と開くので花期が長い)。
  酔芙蓉は、朝に白く咲き、午後になるとピンク色に、夕方には赤色になり萎んでしまう。
  名前も花の色の変化が酒に酔って顔を赤らめていく様子に例えられて付けられている。
  ただこれは典型的な変化で気候によっては次の日位は咲く。
  写真は朝10時半頃撮ったものです。
  白い花は今朝咲いた花なので元気。ピンク色、赤色の花は前日開いた花だろう元気がない。
  特に赤色の花は完全に萎んでしまう寸前のよう。
  補足 
  写真の例では、白い花、ピンクの花、萎んだ赤い花が混在しています。
  まず花の色なぜ変化するのだろうか。
  日本植物生理学会ホームページの植物Q&Aによると
  「色の変化はアントシアニン(色素)の生合成が進むため。温度が25℃以上だと進みます
  が低温だとあまり合成されないことが分かっています」とのこと。
  色の混在も、気温が低いために上記変化が緩やかであることとと、花の寿命も翌日まで持
  ち越したためと理解しました。
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by bonjinan | 2018-09-12 17:04 | 季節の花 | Trackback