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<   2015年 10月 ( 14 )   > この月の画像一覧

足立美術館庭園

かねてより行きたいと思っていた足立美術館(島根県安来市)を訪ねた。
横山大観を中心とした巨匠たちの日本画、庭園美の極致とも言える日本庭園を堪能できました。
ここでは米『The Journal of Japanese Gardening』誌が12年連続庭園日本一に選んでいる庭園美を正面入り口から流れにそって再確認したいと思います。
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  ≪苔庭≫ 
  玄関を入ってまず目に入るのが苔庭。ゆるやかな曲線を描く白砂と苔のコントラストが印象的。
  もうしばらくすると紅葉の庭となるのだろう。今回は横山大観の屏風『紅葉』でその気分に。
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  ≪枯山水庭≫ 築山が急峻な山を表し渓流、大河、大海原を白砂で表現。
  日本古来の伝統様式美。
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  ≪白砂青松庭≫ 白砂の青松がリズミカルに配置され軽やかな気分にさせてくれる。
  白砂の流れも心地よい。背景の亀鶴山の右に落差15mの人工の滝・亀鶴の滝が望める。 
  スケールの大きな日本庭園になっている。
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  ≪白砂青松庭≫ 流れを中心に左に赤松、右に黒松を植栽し遠近感、広がりを整えている。
  使われている石は鳥取の佐治石、四国の青石など名石ばかり。石をみているだけでも美しい。
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      ≪生の掛軸≫ 床の間をくりぬいて山水画の掛軸と見せる工夫も素晴らしい。 

  参考:足立美術館ホームページ

by bonjinan | 2015-10-30 21:31 | 旅、散歩

鳥取砂丘

  山陰の旅、鳥取砂丘を訪ねた。
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  第二砂丘列、馬の背(標高46m)、千代川から日本海に流れ出た砂が沿岸流により陸地に
  近づき波浪、季節風により打ち上げられたもの。自然の力と長い長い時間のなせるわざに驚く。
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  スター・ウォーズ砂像
  米人気SF映画「スター・ウォーズ」のキャラクターC-3POなどをかたどった砂像。
  12月中に予定されている新作公開を記念し「砂の美術館」総合プロューサー・茶円さんが映画
  製作会社「ルーカスフィルム」の公認をえて制作したものだという。  
by bonjinan | 2015-10-29 12:21 | 旅、散歩

ツワブキ@天橋立

  初冬であることを感じさせるツワブキが見ごろ。
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  ツワブキ(石蕗):キク科 (英名:Loop Plant)  
  葉がフキに似て艶があるので艶葉蕗、艶蕗とも書く。
  都会にいると公園などでみる観賞用として植えられたものですが、もともとは本州中部以西の
  海岸近くに自生しているもの。写真は天橋立(京都)に群生している石蕗。勢いがある。
by bonjinan | 2015-10-29 11:03 | 季節の花

伊根の舟屋

  日本で最も美しい村の一つ伊根の舟屋(京都府与謝郡伊根町の伊根地区)の風景です。
  逞しく生きてきた日本人の原風景をみるようです。
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  伊根湾の風景
  日本海側にありながら岬と島が日本海の荒波を遮り南に開ける湾。
  太平洋側と違って潮位の変化が30cm程度と極めて小さい特徴がある。
  こうした理由から、海に面して約230棟の舟屋が建てられている。
  漁村では全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けている。
  名称は「伊根浦」。
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  伊根の舟屋
  舟屋とは舟のガレージ兼住居。1階が舟置き場、2階が住居。
by bonjinan | 2015-10-28 15:38 | 旅、散歩

京都宮津、智恩寺

 「日本三文殊」の一つ智恩寺(京都府宮津市天橋立文殊小字切戸)を訪ねた。
 雪舟筆「天橋立図」(国宝)にも描かれる名刹。
 地名から「切戸の文殊」、謡曲名から「九世戸の文殊」とも言われる。
 日本三文殊ではこの智恩寺、安倍文殊院が必ず入り三番目にはいろいろ挙げられる。
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 山門
 門前町をまっすぐ進むと智恩寺山門、右に入ると天橋立に渡る廻旋橋。
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 本堂(文殊堂)
 現状の形になったのは1655年から始められた宮津藩主・京極高国による修復による。
 ただし内陣の柱には13世紀に遡るものがあるというがどこか中世の雰囲気がある。
 ここでも知恵を授かるというよりボケ封じを必死にお願いした。

 参考:智恩寺ホームページ 
by bonjinan | 2015-10-28 15:03 | 旅、散歩

日本三景・天橋立

  「大江山いくのの道の遠ければ まだふみも見ず天橋立」(百人一首60、小式部内侍)
  京都府ながら京都の町からは遠い感じのする天橋立。ようやく行ってきました。
  天橋立は言わずと知れた日本三景の一つだが、日本三文殊の一つ智恩寺もある。
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  天橋立ビューランドから眺める天橋立。
  龍が天に上る姿に見えることから「飛龍観」と名付けられている。
  ちなみに北側の笠松公園からの眺めは一直線で「斜め一文字」、雪舟『天橋立図』の眺め
  は東側からで「雪舟観」と言われる。    
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  股のぞき、天地が逆転。これぞ名前の由来の元となる天界と下界を結ぶ梯子のように思えた。
  ちなみに天橋立はその梯子が倒れてそのまま陸地になったものだという。

  補足:雪舟『天橋立図』(国宝、京都国立博物館蔵)のこと
  日本三景という語句が文献で最初に表れるのは貝原益軒『己巳紀行』(1689年)とされる。
  だだこれより前に全国に天橋立の名を広めたのは雪舟(1420-1506?)とも言われる。
  『天橋立図』(落款がないことでも知られる)を観ると観光スポットがパノラマ的に描かれ
  ている。手前に天橋立の白砂青松、左側に文殊菩薩の智恩寺、右側に元伊勢・丹後一の宮
  ・籠(はこ)神社、山側に観音霊場・成相寺(なりあい)が描かれ一大霊場のようである。
  一般の水墨画は実際の風景を抽象化し理想の風景として描かれるが『天橋立図』では実際
  の風景を松一本から精緻に描いている点において独特であり、自然、霊場への敬意が感じら
  れる。
by bonjinan | 2015-10-28 14:19 | 旅、散歩

丹鉄、宮舞線の旅

  京都丹後鉄道(丹鉄)、宮舞線(宮津~西舞鶴)に乗車しました。
  沿線には安寿の里駅とも称される東雲(しののめ)駅があり、丹後由良駅から栗田駅
  (くんだ)間では山陰海岸ジオパークの絶景を楽しむことができた。
  なお丹後神﨑、丹後由良間には「由良の門をわたる船人かぢをたえ 行く方もしらぬ恋の
  道かな」(曽禰好忠、百人一首46)と詠われた由良川があり、これを渡る橋梁を通る。
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  四所駅、日本の原風景とも言える静かな山里の風景が広がる。
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  車窓から眺める日本海の絶景(丹後由良~栗田間)
   
 参考:ジオパークとは
 ジオ(地球)に関わる自然遺産、例えば地層・岩石・火山・断層などを含む自然豊かな公園
 のこと。山陰海岸ジオパークは東は京丹後市から鳥取県鳥取市まで東西約110km。
 約6000万年前の日本列島がユーラシア大陸の一部だった時代から現在に至るまでの経過を
 確認できる貴重な地質や地形が数多く残されている。(日本ジオパークネットワークHPより)

 参考:京都丹後鉄道(丹鉄)ホームページ「路線図」
  
by bonjinan | 2015-10-28 14:06 | 旅、散歩

オキザリス

  葉っぱが濃い紫色、花が純白。このコントラストが印象的なオキザリス(oxalis)。
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  正確にはオキザリス・トライアングラリス:カタバミ科カタバミ属  別名:紫の舞
  雑草のカタバミ(傍食)の仲間で地下に球根をもつものをオキザリスと呼んでいる。
  カタバミと呼んでいる人もいる。雑草のカタバミは葉は緑、花は黄色。

  関連ブログ記事:オオキバナカタバミ
by bonjinan | 2015-10-25 17:02 | 季節の花

秋、コスモス

  今年は雨の降らない夏に始まり、その後は大雨、台風が続き残暑というものがなく、
  いつの間にか秋になってしまいました。今、秋を代表する花コスモスの花盛り。
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  コスモス:キク科  @多摩川河川敷
  コスモス(秋桜)は昔からあるような気がしますが、メキシコからヨーロッパに伝わったのは
  18世紀後半。マドリッドの植物園でコスモスと命名された。
  日本への渡来は諸説あるが幕末から明治中期にかけてと言われる。
  比較的新しい花なのだが今や秋を代表する花になっている。


   
by bonjinan | 2015-10-09 12:30 | 季節の花

サルビア・レウカンサ

  野趣あふれるサルビアが港の見える丘公園に咲いていました。
  赤いサルビアは夏を想わせるが紫のサルビアは秋に似合う。
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  サルビア・レウカンサ:シソ科アキギリ属(サルビア属)
  別名:メキシカンブッシュセージ、アメジストセージ
  白い部分が花びらで紫の部分ががく。
  (サルビアとセージのこと)
  一般にはサルビア属のうち観賞用のものをサルビア、薬や香辛料として使用するものをセージ
  と言う。ただし欧米ではサルビアというと、一般には欧州原産の薬用サルビアを指すという。
  本例でも××セージとも言っている。

   
by bonjinan | 2015-10-08 11:36 | 季節の花