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<   2014年 10月 ( 10 )   > この月の画像一覧

鎌倉、寿福寺

  源氏山を背にした扇ガ谷に、かつて鎌倉五山三位と位置づけられた「壽福寺」がある。
  総門から中門に至る参道の敷石が美しい。
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  総門:禅寺とは言え静かな入口である。
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  参道:直線の参道に変化を付けた美しいデザイン。鎌倉随一の参道と思う。
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  仏殿:中門から中は公開されていない。
  仏殿奥の墓域には源実朝、北条政子のものと言われる五輪塔を安置したやぐらがあるという。
  以下、実朝(1192-1219)のこと。
  実朝は鎌倉幕府第3代征夷代将軍であるとともに『百人一首』にも選ばれる歌人でもあった。
  「世の中は常にもがもな渚漕ぐ海人の小舟の綱手かなしも」(鎌倉右大臣、実朝のこと) 
  暗殺を予感して詠ったものか、そうではないとしても「みやこ好み」が御家人から疎んじら
  れて幕府内では孤立無援状態にあったと思われこうした歌が謳われたのかも知れない。
  実朝の歌集『金槐和歌集』に無常を詠った名作もある。
  「世の中は鏡に映る影にあれ あるにもあらずなきにもあらず」(第654首)
  権力欲の渦巻く政治の世界の実像は一体何なのか自問自答しながら詠ったものであろう。
  総門脇に平山郁夫書「源実朝をしのぶ」と書かれた生誕800年記念碑がある。

  参考(壽福寺沿革)
  創建:1200年、開山:栄西、開基:北条政子。源実朝とも。
  寺宝:栄西『喫茶養生記』、茶の効用を著したもので実朝に献じたものとされる。
by bonjinan | 2014-10-30 09:19 | 旅、散歩

秋の鎌倉文学館 sanpo

   秋の鎌倉文学館を訪ねた。
   秋バラ、アンデスの乙女という花が輝くように咲いていた。
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   バラ園から望む鎌倉文学館(旧前田侯爵家鎌倉別邸)
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   秋のバラは春のバラに比べて色が濃いという。
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   フラウホレ(2006年ドイツ作出)。純白、一重、清楚なバラだ。
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   アンデスの乙女(和名:ハナセンナ):マメ科 原産地:ブラジル、アルゼンチン

   アクセス等:鎌倉文学館ホームページ
by bonjinan | 2014-10-29 19:22 | 旅、散歩

江ノ電、鎌倉高校前駅

  海の見える駅で有名な江ノ電「鎌倉高校前」で途中下車。
  のんびり海を眺めるには確かに良い。
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  江ノ島へは鎌倉高校前から二つ目。
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  のんびり眺める海原。
by bonjinan | 2014-10-29 18:56 | 旅、散歩

国産小型旅客機

2014.10.20 MRJ機体初公開
国産小型旅客機(MRJ:座席数は78~92席で近距離用)を開発中の三菱重工から19日、機体が初公開された。今回の発表では2015年春に初飛行、17年にANAなどに納入される予定。かなり遅れての機体公開ではあるが、人命に関わる物だけに多少の遅れがあったとしても念には念を入れて安全性を検証して欲しい。航空機開発はYS11以来、50年ぶりであることを考えればこれもやむをえない。大型プロジェクトを一旦中止するとこういうことになるのであり、MRJを確実に成功させ、新たな産業の始まりとして欲しいと思う。

2015.11.11 MRJ初飛行
2017年4~6月予定されている納入に向け、11日、初飛行した。
今後、型式証明の取得に向け、日米で累計2500時間に及ぶ飛行試験が行われる。
月10機の量産体制整備、整備拠点づくりなどハードルが多いという。
何はともあれ最も重要なのはわが国製造業のブランドである信頼性だと思う。
航空機の部品点数は自動車(ネジなどを入れて約3万個)の30倍以上と言われる。
わが国製造業の復活に向け着実に前進して欲しい。
by bonjinan | 2014-10-20 19:34 | 企業・起業

聖地・熊野の風景

   先日参詣した聖地、熊野三山の風景です。
   約2000年前から人々の現在、過去、未来(速玉大社、那智大社、本宮大社)の願い
   を叶えてくれる祈りの場所。熊野の山々に囲まれた静かな空間は、祈りと癒しの
   空間にふさわしい。
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   熊野本宮大社
   境内では随所に熊野三山の神紋・八咫烏をみることができる。
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   熊野速玉大社
   境内にそびえる梛(なぎ)の大木は熊野権現の象徴として信奉篤い。
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   熊野那智大社
   那智の滝は那智大社の別宮、飛瀧(ひろう)神社のご神体。

   各神社ホームページ
   熊野本宮大社、 熊野速玉大社、 熊野那智大社
by bonjinan | 2014-10-15 18:03 | 旅、散歩

秘境の吊り橋@奈良

奈良県の最南端に吉野郡「十津川村」がある。過疎の村だが説明する言葉には事欠かない。
村としては「日本一の面積」(人口約3600人)、「日本の秘境100選」の地、村の一部が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部、西村京太郎の「十津川警部」の名前のヒントになっていること、歴史を辿れば明治維新まで尊王の姿勢を貫き「十津川郷士」を輩出したこと、また同じく明治維新まで「免租の地」であったこと、1889年の大水害では集落の大半を失い、多くの村人が北海道に新天地を求め移住し現「新十津川村」が生まれたことなど。ここでは観光で訪れた「谷瀬の吊り橋」のこと。
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谷瀬の吊り橋:1954年完成、全長297m、高さ54m、スリル満点の空中散歩が楽しめた。
この吊り橋にも歴史がある。橋ができるまでは川に木橋を架けて行き来していたが洪水のたび流されてしまった。村人が1戸あたり20万円という当時としては大金を出し800万円を投じて造られている。そんな貴重な橋ではあるが通行は観光客でも無料。人の往来を何よりも楽しみにしているようである。
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眼下に見下ろす十津川:川幅が広いがかつてはここに集落があり畑があったという。

場所等:十津川村観光協会ホームページ   
    
by bonjinan | 2014-10-08 13:45 | 旅、散歩

2014年ノーベル物理学賞

2014年のノーベル物理学賞に3人の日本人が選ばれた。青色LEDを開発した赤崎勇名城大学教授(85)、天野浩名大教授(54)、中村修二米カルフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)の3人。赤埼教授は記者会見で若い人へのメッセージとして「皆がやろうとすることではなく、好きなことをやること」というようなことを述べられた。社会の役に立つことなら短期的な損得にとらわれず好きなことを続けることが成功につながる、また社会の役に立つと言うことだろう。もう一つ教訓がある。好きだけではなくそれを継続したということだ。なぜ継続できたのか。世の中に役立つ「明確な目標」があったからだ。趣味であれば目的がなくても継続できるが、仕事としては継続できなくなってしまうからだ。とにかく嬉しいニュースだった。
参考:Nobelprize.org Website

by bonjinan | 2014-10-07 20:57 | 文化・歴史

花の窟神社@熊野

  『日本書紀』に記された日本最古の神社「花の窟(はなのいわや)神社」(三重県熊野市)
  を訪ねた。国産みの女神・イザナミノミコトの御陵とされる神社。
  世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つでもある。
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   イザナミノミコト、ご神体の岩(高さ45mの巨岩)。
   ご神体の岩から地上に張られた縄には三つの旗を表現する縄が下がっている。
   毎年2月2日と10月2日の「お綱掛け神事」に新たな縄が張られる。
   写真は10月2日に張られたもの。昔は朝廷より献上された錦の旗が飾られたという。
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   ご神体から張られた縄が地上に降りてくる様子。
   国道を境した南には風光明媚な熊野灘の七里御浜が広がる。

  (補足)『日本書紀』(奈良時代)より
  「・・・伊弉冉尊火神を生み給う時に灼(や)かれて神退去(さり)ましぬ 故(か)れ
   紀野国熊野の有馬村に葬(かく)しまつる 土俗(くにびと)此神の魂(みたま)を祭る
   には 花の時には花を以って祭る 又鼓吹幡旗(つづみふえはた)を用いて歌い舞いて祭る」
   花窟神社の由緒書によれば、花窟神社名の由来もこれより起こるとしている。    

  参考:詳細につきましては花窟神社Webサイトをご覧ください。
by bonjinan | 2014-10-05 15:49 | 旅、散歩

朝の風景@志摩

  的矢湾(三重県志摩市)を望む朝の風景です。
  リアス式海岸の入り江を取り囲む森に朝霧が流れていた。
  天気が良く朝方は冷えていたのだろう。秋が深まってきた。
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  的矢湾の風景:赤い橋はパールロードの的矢湾大橋。
  大橋の右手には的矢湾の内湾・伊雑ノ浦(いぞうのうら)が広がる。
 
by bonjinan | 2014-10-05 11:46 | 旅、散歩

お伊勢参り

  はじめてのお伊勢参りが実現しました。
  伊勢神宮は神々の住まうところ。静寂でした。
  2013年10月には20年に一度の式年遷宮、遷御(天照大御神を新宮にお遷しする儀式)
  が行われた。
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  外宮正宮
  外宮の正式名称は豊受大神宮。豊受大神は衣食住を含む全産業の守り神であり、
  天照大御神をはじめ神宮の神々のお食事係の神様。
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  内宮正宮
  内宮の正式名称は皇大神宮。正宮には天照大神が祀られている。

    
by bonjinan | 2014-10-05 10:57 | 旅、散歩