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ツツジ、シャガ

   連休2日目、初夏と思わせる陽気。近くの公園には、躑躅(ツツジ)、著莪(シャガ)が
   咲いていた。
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    ツツジ:ツツジ科ツツジ属の総称。ただ同属のシャクナゲはシャクナゲと言う。
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    シャガ(アヤメ科)、蝶が舞うようでもあるので別名:胡蝶花
    中国原産ながら学名では”Iris japonica”、日本的な名前がついている。
    花は咲いても種はできない。桜の染井吉野と同じく、あるいは栽培用バナナと同じく
    すべてのシャガは遺伝子が同じなのだそうだ。
    参考:2011.4.26ブログ”新宿御苑のシャガ”
by bonjinan | 2012-04-29 09:46 | 季節の花

プラネタリウム

「コスモプラネタリウム渋谷」に入ってみた。「シンフォニーオブユニバース」と題した宇宙観察の歴史をクラシック音楽とともに楽しむプログラムだった。ガリレオが望遠鏡で天体観測したのは約400年前。それまで完全無欠な球形と考えられていた月面に凹凸(クレーター)があること、木星に4つの衛星があること(ガリレオ衛星)、そしてまたその衛星を観測する度に位置が変っていることから木星を周回していることをさらに地球も太陽の周りをまわっていると確信したこと、太陽に黒点があることなど観察し新しい宇宙観をもたらした。その後、宇宙観察は更に進みハッブルは宇宙が膨張していること、また我々の銀河系の外にも別の銀河系が多数あることを明らかにした。そんな宇宙観察の歴史だ。4月の星座の解説もあった。子供たち、また暫し浮世を離れたい大人たちには良いかも知れない。最近、プラネタリウムは人気があるのか、4/28日には「かわさき宙と緑の科学館」にプラネタリウムクリエーターの大平貴之氏プロデュースのプラネタリウムが新装オープンする。また5/22日には東京スカイツリータウンにもオープンする。
参考
コスモプラネタリウム渋谷ホームページかわさき宙と緑の科学館ホームページ
コニカミノルタホームページ(天空)

最近の話題(天の川銀河の100億もの地球型惑星)
宇宙研究PJ・PLANETは、人類の住む地球・太陽系を含む銀河系(天の川銀河)には100億もの地球型惑星が存在する可能性、地球からわずか50光年の範囲にも1500以上の惑星が存在する可能性があると発表した。ガリレオが天体観測をしてから400年超、そしてハーシェルが恒星の計数観測により銀河系の形を描いてから220年超、宇宙の観測はより進化し新たな知見が得られるようになった。
引用:Nifty news(「雑誌「Nature」1月12日号紹介記事)
by bonjinan | 2012-04-27 21:37 | 文化・歴史

金融危機

米格付け会社S&Pは26日、スペインの長期債務格付けを「シングルA」から「トリプルBプラス」へ2段階引き下げると発表した。景気低迷で財政状態が予想以上に悪化する懸念、国内銀行へのさらなる公的支援が必要なことを理由にしているようだ。欧州債務危機では、欧州中央銀行(ECB)による約1兆ドルの長期資金供給、G20財務省・中央銀行総裁会議でのIMFによる約8200億ドルに及ぶ融資枠拡大で金融市場は落ち着いてきていたが、一格付け会社の発表とはいえ、仏大統領選の行方とも絡み先行き不透明感が増す。こうした世界の動きを理解すべく、中林伸一『G20の経済学』中央公論新社.2012.1を読んだ。リーマン・ショック以降、さかんに話題となる為替政策、経常収支不均衡問題、通貨・金融危機の防止策、欧州の財政危機などについて国際会議ではどんなことが議論されているのか、また独自路線を歩む中国はどのような立ち振る舞いをしているのかを分かり易く解説してくれている。世界中の金融問題を網羅的に知る上で一読の価値がある。私自身は、アジア通貨危機以降、対立点となっている投機的短資移動(外因説)とガバナンスの問題とする(内因説)が、リーマン危機ではどう捉え直されているのか、同様に欧州危機ではどう捉え直されているのかを知りたかったのだが、読解力不足もあって理解し得ていない。またわが国の生き残りに関して「マクロ的に需給ギャップが生じてデフレになる場合には一層の金融緩和によってマクロの需要を刺激すればよい」とあるが金融緩和しても株価が瞬時的に上昇するだけで有効な投資に回らなかった。提案に対するロジックを丁寧に説明して欲しいとの不満が残る。
参考:日経Web刊
追加
日銀は27日、金融政策決定会合で、長期国債10兆円の増額と低利で貸し出す資金供給を5兆円程度減らすと決定した。都合、5兆円の追加緩和。
by bonjinan | 2012-04-27 10:42 | 政治・経済

時間医療

NHKクローズアップ現代で23日、「がん・リウマチに効果、時間医療の最前線」が放送された。
従来の治療薬と全く同じでも使う時間を変えるだけで、がん患者の生存期間を延長したり、関節リウマチの痛みや腫れが治まるなどの効果が確認されているという。
体の各細胞には時計のように働く「時計遺伝子」があり、毎日1回、脳からの指示で各細胞は時間合わせし生体リズムをつくっているという。最も効果的な時間に薬を使えば治療効果が格段にあがるという。例えば、がん治療の場合、正常な細胞が抗がん剤を分解しやすい時間に少し多めに抗がん剤を投与すれば、正常細胞への悪影響を軽減し、かつがん細胞により効果的に働く。関節リウマチの場合では、リウマチの原因物質は深夜に多く出るので、就寝前に薬を使うことでより効果がでるという。
治療に限らず、健康を維持するためには、生活リズムを生体リズムに合わせることが一番だが、止むをえず深夜作業などしなければならないような場合でも仮眠をとるだけで、生体リズムの調整には効果があるとも言っていた。
参考:NHKホームページ(クローズアップ現代)
by bonjinan | 2012-04-23 21:50 | 健康

バロック芸術の粋

先日4/18、NHK BSプレミアムで、極上美の饗宴「イタリア驚異の3D天井画~ポッツォのバロック~」が放映された。17世紀後期バロックに活躍したアンドレア・ポッツォ(1642-1709)がローマ、サンティニャツィオ教会礼拝堂の天井に描いた立体画≪聖イグナティウス・デ・ロヨラの栄光≫を紹介するものだった。かまぼこ型に過ぎない天井に、あたかも建物が空に向かってのび、大勢の人物が空中に浮き、あるいは飛び出してくるかのごとく描いているではないか。イリュージョンの世界をイリュージョンの世界だとも思わせないその完成された天井画をみれば、これぞバロック芸術の粋美と言いたくなる。バロックとは「ゆがんだ真珠」という意味のポルトガル語(barroco)に由来すると言われ、当初、「不揃いな、奇妙な、気まぐれな、・・・」といった否定的な意味合いで使われていたようですが、今日的には「劇的な、華麗な」表現様式として定着している。コンピューターシュミレーション、コンピューターグラフィック技術など無かった時代のことである、執念にも近い創意工夫に驚かされる。
参考:NHKホームページ
by bonjinan | 2012-04-21 12:30 | 文化・歴史

地球に低温期到来の兆候

国立天文台ほかが4/19、太陽の周期的な変動に異変が起きていると発表した。太陽には南北に正と負の極があり、約11年周期で反転するのだが、次の反転が始まると予想されていた2013年5月より約1年早く反転が始まっている一方、南極ではそれほど変化が見られないとの事。北極のみが正極に反転し「4重極構造」を経て南極の極が負に反転するような経過をたどるのではないかと予想している。極の反転と密接に関係している黒点の現れ方にも異変が観測されているという。歴史を辿ると、黒点数が著しく減った17世紀の「マウンダー極小期」に様子が似ているという。朝日によればこのマウンダー極小期と呼ばれる太陽の冬眠期にはテムズ川が凍り、日本では桜の開花が遅れ20世紀後半に較べると気温は約2.5度低かった。地球の気候を決定する要因は種々指摘されている。はしてどうなるのか。
引用:国立天文台ホームページ”太陽観測衛星「ひので」、太陽極域磁場の反転を捉えた”
追加5/31:国立天文台ホームページ”太陽の活動が次第に低下”2010.7.22ブログ
by bonjinan | 2012-04-20 12:27 | 文化・歴史

モモイロタンポポ

   最近、しばしば見るようになったモモイロタンポポ(桃色蒲公英)。花茎が長いのも特徴。
   ヨーロッパ(バルカン半島、イタリア南部)原産で日本には園芸品種として入ってきた。
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by bonjinan | 2012-04-19 18:29 | 季節の花

チューリップ@横浜公園

    横浜公園に咲くチューリップをアップします。
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参考:2011.4.14ブログ
by bonjinan | 2012-04-18 15:36 | 旅、散歩

失敗学

失敗学を創出された畑村さんの一般向け書、畑村洋太郎『想定外を想定せよ!』NHK出版(2011.8)を読んでみた。過去の事故を三現主義(現地、現物、現人)の立場から検証し、同じ事故を繰り返さないようにするための啓蒙書である。そもそも同じような事故が繰り返すのは、「見たくないものは見えない」「考えたくないものは考えない」の人間の心理からきているという。震災時に「想定外」という言葉が責任逃れの免罪符かのごとく使われたが「想定したくなかったから想定しなかった」に過ぎなかったということだ。本書の中に、三陸地方に建てられている「ここより下に家を建てるな」の石碑の話しが出てくる。津波がところにより38mまで遡上し約2万2000人が死亡した明治三陸地震津波(1896年)、同じく29m迄遡上した昭和三陸地震津波(1933年)を踏まえ教訓として建てられたものだが、教訓を守っている村もあればそうでないところもあるという。もちろん先に述べた人間の心理ばかりではなく生活するためにはやむをえないとの事情があってのことだがどんどん風化していく。失敗の記憶消滅には法則性があるという。3日、3月、3年、30年、60年、300年、1200年」という期間で、個人は3日で飽きて、3か月で冷めて、3年で忘れ、30年で組織から忘れ去られ、60年で地域から、300年で社会全体から忘れられ、1200年も経つと起こったことすら分からない状態になるのだという。ちなみに明治と昭和の津波の間が37年、昭和と今回の津波の間が78年だった。繰り返し繰り返し思いだし訓練することが必要になる。「ハインリッヒの法則」も書かれている。重大事故の前には軽微な災害が29件起こっており、「ヒヤリ」「ハット」の出来事が300件おきているという経験則だ。身近なところから災害、事故を食い止めたい。
参考:2011.4.6ブログ”災害は忘れたころにやってくる”
by bonjinan | 2012-04-18 14:27 | 読書

美の方程式

美しいものには普遍的な法則があるのだろうか。
布施英利『美の方程式』講談社(2010年)を読んでみた。
古代ギリシャの哲学者・プラトン(紀元前427-347)は「美には四つの美、物質的な美、精神的な美、知性的な美、絶対的な美があり、絶対的な美を最上とする。絶対的な美とは燦然と輝くもの」と言ったという。何となく分かるような気がするが良くは理解できない。著者は美の方程式として「美=完璧×破れ」、美を生み出す過程を捉えて「完璧×破れ→美」だと説く。千利休の息子が完璧に庭掃除させたところに利休は木をゆすり葉を散らしたというエピソードを使い、「美にとって、まず必要なのは、完璧であることです。・・・中途半端なもの、いい加減なものはやはり美としては不十分です。しかし完璧なだけでは美しいと言えないのです。・・・仕上げの味付けが破れということになります」と述べる。こんな話を聞くとバルセロナのピカソ美術館に並べられたピカソの幼年期から老年期の絵を思い出す。ピカソと言えば抽象画となるが、幼年期から青年期には極めて精緻な絵を描いていた。しかも歳を増すにしたがって、どんどん上手くなっていったように思えた。ピカソといえども完璧を目指していたのだ。頂点を極めるには先ずは飽きるほど完璧を目指し続けるしかないらしい。 参考:2010.9.6ブログ”美の構成学”2009.6.9ブログ”バルセロナ、ピカソ美術館”

by bonjinan | 2012-04-17 18:19 | 読書