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丸の内仲通りのオブジェ

   丸の内仲通りを歩いた。
   普段は風景の一部として見過ごしているオブジェたち。
   良く見ると時々入れ替わっている。
   いずれも箱根・彫刻の森美術館所蔵品。以下、抜粋。
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   ティモ・ツリン(フィンランド) 『守護神』 1992年
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   ジュリアーノ・ヴァンジ(イタリア) 『追憶』 2004年
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    Liu Jilin (中国) 『対歌』 1990年 この作品は2年位前からある。
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            伊東傀 (日本) 『マントの女』 1980年
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    富田眞州(日本) 『ゆたかなる明日へ』 1988年

参考:箱根彫刻の森美術館ホームページ「ストリートギャラリー」
by bonjinan | 2011-11-30 15:28 | 旅、散歩

デフレの正体

今回は藻谷浩介『デフレの正体』角川書店(1010.6)を採り上げます。
わが国の長引くデフレについて、多くの経済書は慢性的需給ギャップをあげるがその原因については明確にしていない。著者は生産年齢人口(厚労省統計15-64歳)が96年以降、減少しているにも関わらず、景気は循環するもの、いつかは回復するものとの妄想がデフレを長引かせているという。生産年齢人口=消費者人口が減ってきていることが景気の下方圧力として働いているのだと述べる。このためにつねに供給過剰の状態、更には海外からの低価格品が入ってきて価格競争を激化させ付加価値の総額(GDP)を目減りさせているとする。最近、人口減少、少子高齢化が叫ばれてはいるものの、長期的には確実に大きな変化をもたらすがその変化がゆるやかであるために、経済成長すればすべては解決するとか、付加価値生産性を上げれば良いといった甘い政策、言論にかき消され問題が先送りされている。これについても著者は分かりやすく切り込んでいる。今のままでは前述の通り内需が拡大する明確な理由がないこと、特に製造業における人減らしによる生産性向上が国全体の生産性向上につながらなったことなどをデータで示している。ミクロ経済にどっぷり漬かっている人、私を含めてマクロ経済学を学び生身の生活シーンを忘れ社会全体が分かったような人には現実問題を改めて見つめ直させてくれる良書である。リフレ政策についても国際的な物品価格の下落動向の前にしては意味なきことと否定している。デフレ脱却策については、高齢富裕層から若者への所得移転による消費拡大、女性の就労拡大、および外国人観光客、短期定住客の拡大受入れの三つをあげている。しかし脱却策については問題部分がある。先ず高齢富裕層からの所得移転による消費拡大。特に大きな金融資産を温存し続ける富裕層に限って言えばその通りだと思うが、高齢者全体について述べているのだとすれば疑問が湧く。圧倒的多数は支給される年金はすべて消費に使われ、これでは不足するために貯蓄を切り崩して生活しているからだ。また日々の観光もこうしたマネーで成り立っていることも無視できないからだ。さらに個人貯蓄が金融機関経由で国債を買い支え、それが国債の暴落を抑えているのも現実だ。10年位のレンジで考えた場合、むしろ国債が安定して買い支えられるのか心配だ。次に女性の就労拡大。大いに結構だ。それには企業が企業の都合に合せられる人だけを求めるのではなく、人口減少時代を見据えて、働きやすい環境を提供できなければ、男女を問わず優秀な人材を雇用できなくなるということから認識する必要があろう。その上に立って、北欧、オランダなどにみられるよう公・労・使が徹底的に話し合って、同一労働同一賃金、男女ワークシェアの社会を構築していくことが必須になる。三つ目の観光客誘致。これも大いに結構だ。だが歴史的文化的遺産がある場所ならともかく、そうでない場所まで一律に観光を町おこしとするのには疑問が湧く。言って良かった町というのはそこに住む人が楽しみながら生活していること、またそこから元気をもらえる場所という観点から検討すべきであろう。私にはこうした疑問は各所にあるものの、机上の論を戦わせているのではなく現場から経済の立て直しを考えてみようということで書かれ意欲的な書と考えたい。
by bonjinan | 2011-11-29 15:01 | 読書

原発訴訟

市民講座にて日弁連事務総長・海渡雄一氏(福島瑞穂氏夫)による原発訴訟関連の講義を受講。
浜岡原発静岡地裁判決を中心に説明頂いた。原発訴訟をライフワークとされてきただけに、福島
第1原発事故を未然防止できなかったことへの無念さが伝わってくる講義でもあった。
講義は我々素人にも分かり易いものだった。
追加:産経ニュース(世界の頭脳トップ100組)
by bonjinan | 2011-11-26 22:14 | 政治・経済

映画産業の現状

映画館産業はテレビの普及、インターネットの普及でどうなっているのだろうか。
川﨑のシネコン(チネチッタ)を見学する機会があり、日本映画製作者連盟HP
で最新のデータをみながら現状を整理してみた。
①入場者数:1960年頃約10億人→2010年1.7億人
②スクリーン数(映画館数):1960年頃約7500→2010年3412
入場者数、スクリーン数とも95年頃がボトムで約1億人、2千館を切った。その後、大型商業施設の娯楽施設としてシネコンが併設されるようになり僅かながら増加基調にある。現在、スクリーンの約80%はシネコン。川﨑は大型シネコンが4館(駅近辺で3館)あり激戦区。そのせいか家計調査での映画・演劇支出は、川﨑が全国1位。以下2位東京都区部、3位浜松市、4位さいたま市、5位横浜市になっているという。
③入場料収入:2200億円(平均単価1,266円/人)
④記録媒体:フィルム→ハードデスクやデーター伝送に来年あたりには全国のほとんどの映画館が電子式になるという。フィルム時代には2時間ものでフィルム長が約2Km(24コマ/秒)。何巻かに分けて送られてくるフイルムのつなぎ合わせが大変だったとのこと。電子式映写室を覗かせてもらったところ確かにスッキリ。
⑤所感:テレビチャンネルの増加、DVD視聴、インターネットでのオンデマンド視聴などで厳しい環境にあるが、映画館自体がゴージャズな雰囲気になっており、家庭では味わえない非日常的空間になっている。その良さが見直されているように思う。もう少し映画を楽しもうと思う。
by bonjinan | 2011-11-26 10:08 | 企業・起業

銀杏の黄葉@横浜日本大通り

     銀杏の黄葉が見ごろになってきました。
     写真は横浜・日本大通りの銀杏並木。
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     米国では感謝祭(Thanksgiving Day)の日
     参考:ABC news

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by bonjinan | 2011-11-24 17:47 | 旅、散歩

深秋の北鎌倉

   深秋の侯。黄葉の北鎌倉を歩いてきました。
   紅葉にはまだ早い鎌倉ですが静かな鎌倉を楽しむことができました。
   コースは定番の円覚寺、東慶寺、明月院、建長寺、円応寺。

   【円覚寺】
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   寿徳庵から望む境内
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   仏日庵横の黄葉
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   仏殿近くのヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の群生

   【東慶寺】
   お江、千姫ゆかりの寺としても有名な東慶寺。
   自然の草花が過ぎ去った歴史をしのばせてくれる。
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   円覚寺・弁天堂茶屋から望む東慶寺
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   ナツツバキ(夏椿)の黄葉
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   リンドウ(竜胆):鎌倉市の市の花。市章は源頼朝の家紋と云われる笹竜胆。
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   野菊:路地に咲く小菊は趣深い。

   【明月院】
   あじさい寺として有名ですが、静かなこの時期を好まれて訪れる人も多い。
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   深まりゆく秋に佇む開山堂
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   茶室・月笑軒の黄葉、紅葉

   【建長寺】
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   正統院参道に咲くツワブキ(石蕗)

   【円応寺】
   北鎌倉散歩の最後は「笑い閻魔さん」のおられる通称、閻魔堂、十王堂。
   懺悔文を閻魔大王様の前で合掌し心静かに三度唱えると犯した罪が許されるという。
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   以上、深まりゆく北鎌倉の秋でした。 
by bonjinan | 2011-11-23 10:23 | 旅、散歩

シコンノボタン

    鎌倉・明月院、月笑軒の豪華なシコンノボタン(紫紺野牡丹)。
    1日花だが不思議なくらいにたくさん咲いていた。
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    シコンノボタン:ノボタン科 別名:スパイダーフラワー
by bonjinan | 2011-11-22 19:09 | 季節の花

ブータン国王来日

世界で一番幸せな国ブータンから国王夫妻が来日している。
高貴な言動で爽やかな香りを振りまいていてくれる。
今日は学生たちに「私たちの世代は真の発展とは何なのかを考え直すことが求められており、
そうすることで本当に持続可能な成長が実現できる」と述べた。
昨今何かと利害が対立する案件が頻発するのだが、一歩下がって全体の幸福を考えてみる、
いや考えることこそ成熟社会の議論なのだろう。
参考:NHK NEWSweb(関連ニュース)外務省HP(GNH関連ほか)
by bonjinan | 2011-11-17 21:35 | 政治・経済

またスパコン叩き

事業仕分けでまたスパコン叩き。
天下りとスパコンの運営費について批判がでたようだ。
前者については民間感覚からまったくずれた話なので同感だ。
後者については総力を挙げて取り組んだ研究者、開発者に水をぶっかけるような発言。
指摘している人は大岡裁きをしているような気分なのだろうけれど一体どんな国にしたいのか、
何の実績がある人なのか知りたいものだ。
出る釘はぶつ、これでは優秀な研究者、エンジニアは海外にどんどん流出していくだろう。
最近、世界中でしのぎをけずっている某産業分野の方の話を聞いた。
海外からの誘い、投資付企業誘致が激しいという。そんな誘惑のなかで踏みとどまっていると
いう。国益とは何か。真剣に考えて貰いたい。
by bonjinan | 2011-11-17 10:56 | 政治・経済

秋の馬事公苑

JRA馬事公苑(世田谷)を歩いてきました。
少々寒かったのですが快晴、馬も気持ちよさそうでした。
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参考:馬事公苑ホームページ
by bonjinan | 2011-11-16 15:31 | 旅、散歩