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カテゴリ:季節の花( 271 )

万年草

 道端に黄色い可憐な花をつけた万年草が咲いていました。
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 マンネングサ:ベンケイソウ科マンネングサ属(Sedum)
 別名:学名の属名で「セダム」。
 貧栄養状態の僅かな土壌でも生育可能。最近はグランドカバーなどにも利用されている。

参考:セダムはCAM植物
「CAM植物」とは「蒸散を抑えるため太陽光の強い昼は気孔を閉じ、涼しい夜に気孔を開け二酸化炭素を吸収し体内に貯蔵し、昼間にこの貯蔵した二酸化炭素を使って光合成する植物のこと」。ベンケイソウ、サボテン、パイナップルやアナナスなどがこの仲間で乾燥に強い多肉系の植物。
(出典:田中修『植物学「超」入門』サイエンス・アイ新書)
by bonjinan | 2019-06-05 12:02 | 季節の花

藤の花

 藤の花が爽やかに咲いていました。
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  フジ:マメ科フジ属 @目白台運動公園

 藤の花、あれこれ 
 藤の花は古代から日本人が愛でてきた花であった。
 花の美しさはもちろんだが蔓の繊維の強靭さから綱や衣類にも利用されてきた。
 このことは『古事記』、『万葉集』にも記されている。
 また大化の改新を推進した中臣鎌足が天智天皇から最強の姓として藤原姓を賜ったように、
 藤をを含む姓は梅や桜を遙かに超えて多くの人に使われるようになった。
 『万葉集』から2首 
 「恋しけば形見にせむと我がやどに植ゑし藤波今咲きにけり」山部赤人、万葉集巻8-1471
 「大王の塩焼く海人の藤衣なれはすれどもいやめづらしも」作者不詳、万葉集巻12-2971
 万葉集では藤の花の房が風に揺れる様が風情ありとして「藤波」としての表現が多数。
 後者は衣服として使われていたことを表している。 
 『枕草子』から
 「藤の花は、しなひ長く、色濃く咲きたる、いとめでたし」
 清少納言は知性あることの自信からか迷うことなくすぱっと断定している。
 確かにそれも良いが、写真のようにほどほどの長さで白い藤も新緑と相まって清々しい感じ
 である。
 参考:本ブログ、亀戸天神の藤
by bonjinan | 2019-05-07 14:18 | 季節の花

ハナミズキ

  普段は喧噪の都心ですが連休はとてものどか。
  皇居外苑のハナミズキがとても綺麗でした。
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  ハナミズキ:ミズキ科  別名:アメリカヤマボウシ
by bonjinan | 2019-04-28 16:22 | 季節の花

河川敷の河津桜(3月中旬) sanpo

  河津桜が満開。殺風景だった河川敷が華やいだ雰囲気になりました。
  もう少しすると堤防の染井吉野も開花するはずです。
  これからの散歩が楽しくなりそうです。
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  多摩川河川敷の河津桜
by bonjinan | 2019-03-14 16:34 | 季節の花

ホトケノザ

  春の雑草の代表、ホトケノザが住宅街の空き地一面をピンク色に染めていました。
  繁殖力が強くいずれ除草されてしまうのだろうが早春の美しい風景でした。
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  ホトケノザ(仏の座):シソ科オドリコソウ属  別名:サンガイグサ(三階草)
  名前の由来は円い葉を仏の座る連座(蓮の形の台座)に見立てたもの。
  花は唇形。閉鎖花(花弁が閉じたまま自家受精)でタネが多くでき繁殖力が強い。
  繁殖力がほどほどであれば花の形も美しく園芸品種となっていたかも知れません。
  なお春の七草のホトケノザは、キク科の「コオニタビラコ」のことで別物。
  ただ別物とは言え名前に理由がないわけではなく、葉を地表にならべ(ロゼッタ)、
  丸みをもっていることによる。なぜか標準和名が入れ替わってしまっている。
by bonjinan | 2019-03-10 15:54 | 季節の花

ハーデンベルギア

  散歩道で目を引くハーデンベルギアの花。
  早春の花といえば梅や桜の花を連想しますが紫色は少なく目を引きます。
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  ハーデンベルギア:マメ科ハーデンベルギア属 和名:コマチフジ(小町藤)
  花は藤の花のようでもあり和名が小町藤、小さな胡蝶蘭のようでもある。
  名前は学名の属名で、ドイツのハーデンベルグ伯爵夫人のちなむという。
  毎年、桜の咲く頃に咲く。
by bonjinan | 2019-03-08 11:49 | 季節の花

桜が満開

 啓翁桜(けいおうざくら)と思われる桜が満開でした。
 開花を調整した桜とは言えここはまさに春の感。
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  @羽田空港国際線ターミナル
by bonjinan | 2019-02-18 18:33 | 季節の花

多摩川台公園の梅(2019) sanpo

 多摩川台公園の梅の花が見ごろ。
 殺風景だった公園に彩を添えています。春近し。
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by bonjinan | 2019-02-17 17:43 | 季節の花

早春の六義園

 寒中の公園にはどんな花が咲いているのだろうか。
 何もないと思いながらも興味津々、六義園(駒込)に入園してきました。
 蝋梅は毎年今ごろ咲きますが、気早な梅の木が一輪二輪花を咲かせていました。
 正月の縁起物として飾られる千両、万両は知っていましたが百両、十両、一両もあることを
 知りました。これは勉強になりました。
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 気早にも開花しだした梅の花
 開花前の蕾もかなり膨らんでいましたので2月初旬にはかなり開きそうです。
 春の兆しを感じる発見でした。
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 写真上段、左から、千両、万両、百両
 写真下段、左から、十両、一両
 百両はカラタチバナ(唐橘)の別名、万両に比べて葉が細長く、葉の下段に実がなり、
 すっきりした姿。18世紀末、百両金とも呼ばれかなりの高値で売買されたという。
 十両はヤブコウジ(藪柑子)の別名、これも明治期に高値がついたという。
 万葉集ではヤマタチバナ(山橘)の名で登場している。
 一両はアリドオシ(蟻通し)の別名、葉の付け根に鋭い棘がある。名前の由来。
 いずれも常緑低木。
by bonjinan | 2019-01-23 16:52 | 季節の花

冬は温室、温室の花たち

  花の少ない冬。新宿御苑大温室の花を楽しんできました。
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  レリオカトレア シンジュク190番:ラン科
  1941年に新宿御苑で属間交配され育成されたものという。
  ランはやっぱり華やか。冬であることを忘れさせます。
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  ウナズキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉):アオイ科  中央・南アメリカ原産
  下を向き閉じているように見えますがこれが満開の状態だという。
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  オオベニゴウカン(大紅合歓):マメ科ネムノキ亜科ベニゴウカン属
  (カリアンドラ属) ボリビア原産
  ネムノキの仲間で白色のシロバナオオベニゴウカンも咲いていました。
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  ドムベヤ・ウォリッキイ:アオイ科(アオギリ科)
  葉の緑が爽やかでした。
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  コルディリネ:リュウゼツラン科
  代表的な観葉植物。日の光りがあたってきれいでした。
by bonjinan | 2019-01-05 18:07 | 季節の花