新宿御苑を歩いてきました。
プラタナスの葉っぱが色付き、菊花壇展が始まり次第に秋らしくなってきました。
色付いてきたプラタナスの並木
明治初期に少数輸入されここ新宿御苑で増殖されたという。
石蕗(ツワブキ)の花が見ごろ。
菊花壇展(11/1~11/15)
写真は江戸菊花壇。ほか伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇、懸崖作り花壇、大菊花壇など7つの花壇が設置されています。
大作りの菊。
1株から627輪の花を咲かせているという。ご苦労に頭が下がります。
(参考)プラタナス
スズカケノキ科スズカケノキ属(Platanus)の総称。
雌雄同株、雌雄異花。
新宿御苑のプラタナスはモミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)でスズカケノキとアメリカスズカケノキとの交配種。樹皮が破片状に剥がれて斑模様になるのが特徴。プラタナスは、トチノキ、ニレ、シナノキとともに世界四大並木樹種とされる。