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2019年、台風19号

台風19号は12日夜から13日未明にかけ東日本を縦断した。強風ばかりでなく、豪雨をもたらし千曲川、多摩川、那珂川などでも堤防が決壊、あるいは水位上昇で溢れるなどして大被害をもたらした。また川崎では堤防が決壊しなくても河川の水位の上昇で暗渠、マンホールなどを通して住宅街に水が噴き出し浸水した。水は高いところから低いところに流れ集まるということで、改めてハザードマップをよく見ておく必要が分かった。今回は私たちの常識も災いした。台風に伴う雨は進行方向の右側で多いとの半ば常識も覆されてしまった。また前回、千葉に大きな被害をもたらした台風15号では強風による被害ばかりが報道され大雨に対する準備が疎かになってしまった気がする。今後の課題としては、気象庁もこうした先入観にとらわれないようにその時その時の台風の性格に応じて的確なアナウンスをしてもらいたいと思うし、大雨情報だけでなく河川の水位情報も併せて知らせて欲しい。北陸新幹線車両基地の水没については、ハザードマップをみればなぜそのような場所に造ったのか、電車を直前にでも移動できなかったのかなど疑問が残るが今となっては後の祭り。ハザードマップを作製し広報していた自治体自ら造った公共施設が水没し大きな被害を受けた例もある。自治体はハザードマップを誰のため、何のため作ったのか言いたくなる。公共性の高い施設、社会インフラ関係の施設については災害対策の見本であるべきもの。早急に再点検して貰いたいと思う。いづれにせよ地球温暖化の影響でこうしたことがこれから頻繁に起こるだろう。身の回りの点検が急務だ。
by bonjinan | 2019-10-14 12:01 | できごと