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称名寺&金沢文庫

 何十年ぶりかで称名寺と金沢文庫(横浜市)を訪ねた。
 称名寺(真言律宗)は金沢北条氏の祖、北条実時(1224-76)が開基した一族の菩提寺。
 金沢文庫は実時が邸宅に造った文庫。鎌倉時代の政治、文学、宗教などに関する和漢の
 書籍、手紙、絵画を多数収蔵している。

 <称名寺>
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 そり橋越しに望む金堂。
 惣門(赤門)から境内に入ると仁王門がありこのそり橋につながる。
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 金堂と釈迦堂(写真右側)。
 最盛時には七堂伽藍を有する大寺院だったが、鎌倉幕府滅亡(1333年)とともに称名寺、
 金沢北条氏は衰退した。現在見る惣門、仁王門、金堂、釈迦堂は江戸時代に再建された
 ものではあるが風雨にさらされた建物には歴史を感じる。
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 阿字ケ池を中心とする浄土式庭園。
 1320年に造られたものが発掘調査を経て1987年に再建されている。
 前出のそり橋は浄土への道筋に変化と美しさを添えるためだろう。

 <神奈川県立金沢文庫>
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 称名寺の隣が金沢文庫。特別展「顕われた神々−中世の霊場と唱導−」(2018.11-16
 ~19.1.14)が開催されていました。入館するや引き付けられたのは、「十一面観音立像」
 (平安時代、小田原文化財団蔵、前田青邨、白洲正子旧蔵)。
 眼を閉じているようでも観ていてくださり、私たちの声(音)を聞いてくださっている
 ような、まさに観音様を具現化したような魅力あるお姿でした。
 絵画(掛け軸)では、伊勢参詣曼荼羅、春日鹿曼荼羅など中世宗教界を垣間見ることが
 できました。
 
 詳細:神奈川県立金沢文庫ホームページ
by bonjinan | 2019-01-09 17:55 | 旅、散歩