ウィーン旧市街のほぼ中央に位置し天を突くようにそびえる塔は街のシンボル的存在。
ホーフブルク宮殿、オペラ座とも近い。すぐ傍にはモーツアルトハウス・ウィーンなどあり。
世界遺産・シュテファン寺院外観。
12世紀半ばにロマネスク様式の教会として建てられ14~16世紀に現在みるゴシック様式の大寺院となった。南塔は高さ137mで寺院のシンボル。
内陣。巨大な空間で身廊107mという。
エレベータで登れる北塔の上から見下ろす寺院前の広場(シュテファン広場)。
広場はオペラ座に通じるケルントナー通り、ペスト記念碑のあるグラーベン通りとつながる。
モザイク模様の屋根瓦。
この寺院を特徴づける一つ。オーストリア、ウィーン市の紋章である鷲が描かれている。反対側の屋根にはオーストリアハンガリー二重帝国の紋章(ハプスブルク家の紋章)であった双頭の鷲が描かれている。