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始皇帝と大兵馬俑展@東京国立博物館(2015年)

東京国立博物館で開かれている「始皇帝と大兵馬俑」展(2015.10.27~2016.2.21)に入った。
春秋・戦国時代の小国から巧みな連衡策によって巨大帝国にのし上がった秦(紀元前778-紀元前206)時代の歴史遺産が鑑賞でき、中国大陸を初めて統一し始皇帝と名乗った(紀元前221)頃の栄華、権力を垣間見ることができた。
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   記念撮影コーナーの兵馬俑(レプリカ)

以下、記憶に残る名品。
秦の歴史と領土拡大を祈願した銘文が記された「秦公鐘」青銅器、前8~前5世紀
「加彩陶壺」陶製彩色、前7~前6世紀
「金銀象嵌堤梁壺」青銅、金・銀象嵌、前5~前2世紀
度量衡を統一し始皇帝と記しまさに権力の象徴ともいえる「両詔権」(重さの規準)青銅、前3世紀
同、「両詔量」(容積の規準)青銅、前3世紀
貨幣「半両銭」青銅、前3世紀
中央集権制の一端を表す「内官丞印」封泥(紐で結んだ竹簡を巻き封印した)土製、戦国~前3世紀
高度なインフラ技術を表す「取水口」「L字形水道管」「水道管」陶製、戦国~前3世紀
特別展の目玉「銅馬車」(複製)青銅製、彩色、前3世紀、始皇帝陵銅馬車抗出土
同「永遠」を守るための軍団「兵馬俑」陶製、前3世紀、始皇帝陵出土

参考:東京国立博物館ホームページ

by bonjinan | 2015-12-06 19:39 | 文化・歴史