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群青色の壁

熱海市指定有形文化財、「起雲閣」にひときわ目を引く群青色の壁の座敷がある。
この座敷と玄関を含む建物は1919年、当時海運王と言われた内田信也の実母の静養先として建てられたもの。その後持ち主が東武鉄道創設者、根津嘉一郎に代り1932年に洋館が建てられるとともに庭園などが整備された。1947年になると桜井兵五郎により旅館として生まれ変わる。その際、桜井が石川県の出身であったことから、「加賀の青漆喰」とよばれる群青色の壁に塗り替えられたという。志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治など日本を代表する文豪がここに宿泊したが、2000年からは熱海市の観光拠点となっている。
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    起雲閣、麒麟の間

参考:熱海市ホームページ「起雲閣」
by bonjinan | 2014-02-10 18:43 | 旅、散歩