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米・歳出の強制削減

オバマ大統領が予算の強制削減を発動する大統領令に署名した。予算の強制削減回避に向けての与野党協議が決裂したことによるもの。削減内容は、約10年間で1兆2000億ドルの財政支出カット、うち国防費で6000億ドル、非国防費(教職員の解雇、空港職員の休職など)で6000億ドル。
大統領は引き続き削減措置の撤回を目指すとしているが、協議が不調に終われば2013会計年度の暫定予算が今月27日に失効するという。超大国の動きだけに世界経済、軍事的均衡関係に少なからず影響がでてくるのだろう。反面、財政健全化が大きな論点になること自体、健全と言えば健全である。わが国ではプライマリーバランスという言葉自身が死語になってしまった。わが国だけが何か異なった動きをしており気になるところだ。

追加:話しは変って、長野県の小さな村の話
長野県の山あいに下條村という小さな村がある。地域活性化といえば公共事業で地元に金を落とすのが今でも当たり前になっているが、下條村では工事費用が200万以下なら一切やらない。そのかわり村民が自分で整備するなら資材は提供するというのだという。こうした結果として健全財政を維持し、予算を未来投資に振り向け、集合住宅の整備、子供医療費の無料化などで、人口は増加に転じているという。この10年間で小学校は2学級、中学校は1学級増え、村には子供たちの声が響いているという。(3.3東京新聞HP)
参考:下條村ホームページ
by bonjinan | 2013-03-03 10:41 | 政治・経済