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国会原発事故調報告

東電福島第一原発事故を検証する国会事故調査委員会は5日、最終報告書を衆参議長に提出した。
骨子は次の通り。人災だったことに力点があり概ね納得できる。
①今回の原発事故は今後も独立した第三者によって継続して監視、検証されるべきだ。
②今回の事故は「自然災害」ではなく、明らかに「人災」
③運転員・作業員への具体的指示ができる準備があれば、より効果的に対応できた可能性。
 東電の組織的問題もあったと認識。
④官邸・規制当局も含めた危機管理体制は機能していなかった。
このうち、①は特に重要だ。直接の当事者である東電の報告が自己弁護的で具体的事実がほとんど
なかったことからもさらに調査されるべきだ。また大飯原発再稼働では人災、ガバナンスに関連した
是正措置がほとんどとられないままに進められた。今後の再稼働にあたってこうした認識がどう活か
されるかが重要だ。ただ事故の詳細、特に現場で何が起きていたのかはまったくつまびらかにされて
いない。調査はこれからだということだ。
関連ブログ:2012.2.28”民間事故調報告”

追加2013.3.20”福島第一原発で停電、29時間ぶりに復旧”
18日午後7時ころから使用済み燃料プールなどで停電事故が同時多発し、3時間後に発表、29時間後
原因不明なまま復旧した。コメント:東電がいかに現場離れした緊張感のない会社であることが分かる。
あれだけ大きな事故を起こしたのだから、原因までは分からないにしても情報は直ちに流し、今どのよう
な動きをして対策をしているか公表すべし。情報公開なくして信頼回復などありえない。また記者会見は
いつも東電社内の肩書はどうであれ若い社員、しかも事故報告であるにもかかわらず現場からほど遠いような社員。東電の役員は偉すぎる。まず経営者の頭から変えなければ再生など不可能とみえる。
3.21の報道によると、どうやらネズミの責任にするらしい。
by bonjinan | 2012-07-05 19:06 | 政治・経済