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知的財産の話

近年、ビジネスが熾烈になり知的財産権(産業財産権、著作権等)がますます重要になっている。
こんなことは今では常識ですが、知財に絡むエピソード二つ。
136年前の昔にも電話の米国特許取得に絡んで熾烈な戦いが繰り広げられていた。1876年2月14日、アレクサンダー・グラハム・ベル(1847-1922)が電話に関する「電信の改良」の特許を出願したまさに同じ日の2,3時間遅れでイラインシャ・グレイからベルの特許とかなり類似した部分の多い「発明特許権保護願い」が出された。公式にはこの時間遅れが勝敗を分けたとされるがどうやらベルの発明にはビッグビジネスを前にしてベルの恋人で後に妻となるメイベルの父親ガーディナー・ハバードの特許局を巻き込んでの大陰謀があったというのだ。
詳細:セス・シュルマン 『グラハム・ベル 空白の12日間の謎』日経BP社(2010.9)
エピソードその二。音の商標=サウンド商標
音楽は著作権で保護されるがコマーシャルで使われるメロディーに乗せた会社名や商品名などのブランド保護はどうなっているのだろうか。日本では「サウンド商標」の法制化はまだ検討中の段階にあるが米国、欧州などでは施行されている。わが国では久光製薬の”HI SA MI TSU ♪”のメロディーが米国、欧州で商標登録されているのだそうだ。
引用:日本弁理士会の小冊子『ヒット商品はこうして生まれた』より
by bonjinan | 2012-02-11 18:51 | 企業・起業