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読書、25歳の補習授業

図書館で「25歳の補習授業」製作委員会編『25歳の補習授業』小学館(09)
なる本が目に入った。副題として「学校では教わらなかったこれからいちばん大切なこと」とあった。60歳を過ぎた自分が授業を受けてもどうにもならないのだが、ふと若い人や子供たちにこのテーマで語るとすれば何を言えば良いのか、との思いが頭をかすめ読んでみた。7人の特別講師が登壇して語る形式の本だがとても興味深い。どの先生の仰ることもうなずけ、また表現は違っても本質的には同じことを言っているような気がするので、ここでは分子生物学者の福岡伸一先生のメッセージを転記してみる。
①「効率化を無理に意識しないこと。状態は常に動いているのだから、長いめで見てぼちぼちと、
「Take it easy」でいこう」
②「細胞は周囲の相互作用からどんな細胞になるかが決まる。このことから「自分とは何か?」を内
省して自問自答しても、答えはない」
③「[天才の種=細胞]は、この瞬間もリセットされ続けています。だからこれから何かを始めても遅すぎることはない」
筆者補足
①②同感。③自問自答の自分探しの結果としてのスタートは感心できない。
社会との関係性の上に自分のポジションを確認できた結果なら賛成。
by bonjinan | 2011-07-21 19:06 | 読書