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リーダーの条件

3.11から早くも2か月。混乱から復旧、復興へと順調へとスムーズに進むのか、国を動かすリーダー達への期待と不安が高まってきた。リーダーの条件について考えてみた。
一般的にはリーダの条件として”先見性、構想力、実行力”などが挙げられるがトップリーダーでなければそれらが少々劣っても情熱と行動力で補える。しかし大きな組織のトップリーダーはそうはいかない。”人を動かす力、まとめる力”が極めて重要になる。曰く言い難いが命令だけで人を動かし続けることはできないから、人を生産的に動かす合理的動機づけの能力、判断力、人間的魅力などすべてが関係してくる。ただ言えることは何時も無言の評価に晒され求められのは結果だけということだ。
最近、竹中平蔵『戦う経済学』集英社インターナショナル(08.5)を読んでいたところ、竹中氏の考えるリーダーの条件が書かれていた。奇人変人と言われた元小泉首相を念頭において書いたと思われるが次の通り。第一の条件は「王道を行く」、二つめは「瞬時の判断力」、三つめは「直接対話の力」、四つめの条件は「愛嬌の力」とある。この基準で某首相をみると、クセ球、思いつき、排除、?とみえる。事実は分からないが国家の命運を担う立場だ。良い結果をもたらして欲しい。最後になったが職に就いたときから着手しなければならない重要な仕事がある。後継者育成選定だ。自分より優れた人間を選ばなければ組織は疲弊していく。最悪なのは部下を力不足として次から次と排除して自らの延命をはかる上司だ。もし力不足なのら育成することが重要で、むしろ選別より育成にこそリーダーの仕事と考えるようでなければ社会、組織の共同体意識の醸成、発展はありえなくなる。
by bonjinan | 2011-05-11 18:16 | 読書