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電力の需給バランス

今年の夏の東電管内電力需給バランスは供給能力4650万kw(増量見込み込み)に対して
需要は5500万kw(地震による需要減、節電効果込)で約1000万kw、約15%不足と予測
されている。これは節電効果、発電設備のフル稼働、電力会社間の融通を前提としたもの。
2008年夏実績では6000万kwであったからこれと比較すると1500万kw25%不足となる。
これは家庭用電力需要(全体の約30%)にも匹敵する量。仮に家庭用で20%節電したとして
全体への効果は計算上では6%程度の効果。一方、産業界は既にかなりの省エネを推進し
ていることから基本的には消灯など事務部門の節電が柱となるのだろうが、今年だけの話で
はないことを考えると操業時間シフトなど仕事のやり方そのものの変更が必要になる。
電力需要のピークは7,8月だからここ3ケ月の事前検討がきわめて重要になってくる。
今自分にできることは節電しかないのだが・・・。
ただ資源のないわが国にとってこれを機会に極端な不便さを感じない省エネのあり方を確立
するチャンスでもあると考えたい。
参考:①内閣府ホームページ(家電製品の節電対策と効果)
YAHOO-HP(現在の東電発電能力、使用量および使用率)
化学工学会(電力不足への緊急提言)
補足:東電の原子力依存度。約27%。全国レベルでもほぼ同じ比率。
by bonjinan | 2011-03-30 20:44 | 政治・経済