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今週の一冊、なぜ粗食が体にいいのか

今週は帯津良一・幕内秀夫『なぜ「粗食」が体にいいのか』三笠書房です。
かつてわが国は食べられるだけで幸せと思う時代がありましたが、高度経済成長時代を経て今日望め
ば何でも食べれれる豊かな時代になりました。しかし昔に比べてより健康になったかと言えばむしろ疑問を感じます。著者はかつての「貧しい食事」という意味での「粗食」ではなく「日本の豊かな風土から生まれた豊かな食生活」としての「粗食」を説く。
難しいことを考えなくても「1日最低2回は『ご飯』をきちんと食べること」、「ご飯、味噌汁、漬物、お茶という基本パターンが非常に大事」。その土地の風土にあった食材をバランス良くとることを考えれば良いという。最近は健康ブームの中である特殊な物を食べると特殊な効果あると言った台詞にとかく引き込まれがちですが、日本人が世界一長生きになった実績をみれば、著者の言う粗食が日本人の健康的食生活の原点のように思います。ほか著者は何人もの患者さんを診ての経験を話されていますので読んで損にはならないと思います。
by bonjinan | 2011-02-09 17:26 | 健康