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テオ・ヤンセン展@日本科学未来館

風からエネルギーを取り込んで歩く生命体のようなものを創ることに熱中している男がいる。
オランダのテオ・ヤンセンだ。今、日本科学未来館でテオ・ヤンセン展が開かれており「ビーチアニマル」と名付けた作品群を進化の過程とともに観ることができます(12/9~2/14)。
現代の技術を駆使すればいとも簡単にできることも、プラスチックパイプ等誰でもどこでも簡単に入手できる素材だけで組み立てようとするとかえって難かしい。挑戦するその根気に敬服します。しかしその素朴さが「なぜなぜ」の好奇心をくすぐるから不思議だ。子供たちが喜んでみていた。
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世界初公開の「アニマリス・シアメシス」と実演模様
原理について簡単に触れると、旗は風が吹くとぱたぱた振れる、この揺れる動きで空気ポンプを動かしペットボトルに圧縮空気を送り込む、次に貯めた圧縮空気の吐き出す力でパイプを動かし多足歩行させるという仕組みだ。体の横から出たパイプが何か障害物に当たると来た方向に戻ることもできる。体からでたチューブの先端が水を感じてももとに戻る。但し頭(最初の写真の左側)方向からの風でないと体の上の旗はぱたぱた振れないので風エネルギーは取り込めない。向かい風に向かって左右に蟹のように動く。

参考:日本科学未来館ホームページ   
by bonjinan | 2011-01-17 14:00 | 文化・歴史