スイス・ユングフラウヨッホ・トップオブヨーロッパへの登山鉄道の旅の記録です。
ルートはラウターブルネン(標高796m)⇒クライネ・シャイデック(2061m)⇒ユン
グフラウヨッホ(3454m)⇒クライネ・シャイデック⇒グリンデルワルト(1034m)。

ラウターブルネン駅:二本のレールの間に歯車を噛み合わせるレールがみえる。

シュタウバッハの滝:落差287m
ラウターブルネンはユンフロウの麓にありながら崖に囲まれているため山頂が
みえない。そのかわりこうした滝が楽しめる。


登山電車からみる眼下の景観。スイスに来たなという感じ。

ユングフッラウヨッホへの乗り換え駅クライネ・シャイデック駅
後方左がアイガー(標高3970m)、右がメンヒ(4099m)、写真から外れた更
に右にユングフラウ(4158m)。残念ながら山頂はガスで見えない。
昨日は麓のインターラーケンからもくっきり見えたのだが・・・。
これから登山鉄道はこのアイガー、メンヒの胎内のトンネルを登っていく。

アイガー胎内の駅アイスメーア駅(3160m)

胎内駅からみる眼下の景色

スフィンクス・テラス(3571m):ユングフラウヨッホ駅を降りエレベータで
展望台に直行。登山の苦労もなく登れることにびっくりする。
ユングフラウ(4158m)は雲のなか。山の天気なので仕方なし。

アレッチ氷河:厚さが約900m、長さ約22Kmもあるという。

眼下に広がる雄大な景色

氷の宮殿

電車はグリンデルワルドに向かってアイガー北壁沿いに下る。

線路の脇にはアイガー北壁が圧倒的な迫力でそそり立つ。

下るに従ってのどかな気分にさせてくれる景色が広がってくる。
天気の良い日のハイキングは最高だろう。

グリンデルワルト駅

グリンデルワルトはアイガー北壁直下の町。夏にはたくさんのアルピニスト、
ハイカーが集まる。写真奥の白い建物は「日本観光案内所」。日本語で書か
れているのがとてもうれしい。元気のある日本であって欲しいと思う。
またたいつの日かのんびりきたいと思う。