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事業仕分け

来年度予算要求の無駄洗い出しを目的とした行政刷新会議の「事業仕分け」が先週
27日終了した。本日以降、行政刷新会議が開かれ、また内閣として判断されていく
という。事業仕分けの良かった点、課題、問題点を整理してみた。
(良かったこと)
①我々の税金がどのような事業にどのような観点から使われようとしているのか、全
てではないにしてもその一部が明らかになったこと。
②官僚、仕分け人それぞれ国民監視のなかで議論されたことで、国民目線での必要
性/不要性を明確に議論しなければならなくなったこと。
③国民の政治への関心が高まったことなどです。
(課題、問題点)
①個別議論は透明化されたものの、これからの国家像、景気浮揚策については見え
て来なかった。今後の動きに注目したい。
科学技術問題を費用対効果となじまないで終わるとすると問題だ。
産業政策上の問題もあるが、人口減少を鑑み世界から優秀な人材を集める魅力ある国
造りに関係するからです。これも今後の動きに注目したい。
②項目名からは必要だと思われても、それが人件費としてどれだけ消えていくのか、
一部議論されたが、この観点からの費用対効果を追求し切れてはいない。
②国の事業なのか、地方の事業なのか、民間に任せる事業なのか。
また視点を変えて、全国一律で取り組むべき案件なのか。
地方自治体の首長さんから、これは地方に任せて欲しい、独自基準でやらせて欲しい、
と言った議論が出なかったのはまことに残念である。国に頼る中で地方分権を叫んで
も何も変らないのではないだろうか。
by bonjinan | 2009-11-30 18:40 | 政治・経済