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縄文時代の気温、海岸線

川崎市民ミュージアムで”川崎・縄文・一万年展”と題した展示会が開かれています(09.8.29-10.12)。縄文時代は概ね1万3000年前から2500~2600年前を指す。縄文時代を概観すると、最終氷期の約1万5000年前を境にして温暖化が進み(縄文海進期)、約6000年前から逆に寒冷化が進む(縄文海退)、その後、約3500年前から弥生時代にかけ現在の気温に落ち着いたとされる。貝塚の年代を時系列で並ることで当時の海岸線の変遷を推定し、発掘された貝の種類をみることで海水温を読み解くものであった。縄文海進期最盛期では、現在に比べ、海面は+4m、気温+2℃だったようだ。
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縄文期の海岸線。川崎中南部はほぼ全域、東京大田区、横浜港北区は概ね半分が海面下にあった。
※写真は配布資料を撮ったもの。
参考:9/25付記事
by bonjinan | 2009-10-08 20:00 | 文化・歴史