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理系離れ

近年、理系学部への進学希望者が激減していると云う。知り合いの大学教授によると、特に、工学系志望者は激減していて講座数の削減等いわばリストラに晒されているのだと言う。学生にとっては入学し易くなったため、昔に比べるとレベルが落ちて、授業を殆ど理解できない学生が目立つという。先生からするとそれでも学生をお客様扱いしなければならないという。真に嘆かわしい限りです。今は不景気の真っ只中にあるので余り話題にもなりませんが、定職に就かずPCに張り付きで何億稼いだとか、TVをみるとエコノミストが経済がどうなるこうなるとか責任ももてないことをもっともらしく解説し生計を立てているのをみますと、自分もそうなりたいと思うようにもなるのでしょう。また貯蓄から投資へなどと宣伝されると一層その気になるのでしょう。しかし良く考えてみると、金融立国などということはありえないことです。勿論、投資には資金さえあれば世の中のためになる仕事ができる可能性がありこれを支援する本来の投資活動もあります。しかしそんな人たちは極まれ、そうならば投資先と運命共同体で取り組まねばならないはずでTVであれこれ解説している暇などないのです。多くは何の哲学もない時間差の利ざや稼ぎだけです。永遠に投資する側と投資を受ける側に主従関係がない限りそれで生きるなどありえない話です。わが国の国力維持のためには一歩進んだ技術開発による貿易が不可欠なのです。理系志望者が少なくなることは少子化と合わせ亡国の道なのです。消費をどう刺激するかなど議論しても時間の無駄です。不要不急なもの,価値を認めるもの以外には誰もお金を使わないだけなのです。将来に向けての夢、希望、満足感の得られる対象ならば無理をしてもお金は動くのです。何も生み出さない人たちの解説などその場限りで何の役にも立たないのです。日本人は日本人らしく生真面目に良いものをつくるの姿勢を追求することです。
by bonjinan | 2009-01-16 21:31 | 生活