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迎賓館赤坂離宮参観

外国の元首や首相など賓客の宿泊、接遇施設となる「迎賓館赤坂離宮」を参観させて
貰いました。1909年に東宮御所として建設されたネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築。
ヨーロッパの宮殿に一歩も引けをとらぬ建築美、華麗な内部装飾。明治期の人びとの進取
の気風が感じとれます。建設後、ほとんどの期間は公的機関で使用されてきたが、1974年
からは改装され迎賓館として使用されている。
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   迎賓館正面。庭の黒松が日本であることを印象付ける。
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   同じく迎賓館正面。館内、彩鸞の間、花鳥の間、中央階段・大ホール、朝日の間、羽衣の間
   を見させて貰った(撮影禁止)。     
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   迎賓館南面と主庭噴水池。大噴水の水しぶきが涼を感じさせてくれる。
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   迎賓館南面からみた主庭。さらに向こうは赤坂御用地。

   参観方法等詳細:内閣府ホームページ”迎賓館”
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by bonjinan | 2012-07-27 10:41 | 旅、散歩 | Trackback

「真珠の耳飾りの少女」来日中

マウリッツハイス美術館展(上野・東京都美術館)に行った。
「真珠の耳飾りの少女」来日中とあって、炎天下ながら多くの方が駆けつけていた。
展示されている48点、いづれもオランダ・フランドル絵画の至宝とあって素晴らしかった。
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」1665年頃(色数は少ないがターバンの青、ウルトラマリンブルーあるいはフェルメールブルー、まなざし、真珠の輝き、唇が印象的)、レンブラント「自画像」1669年(80枚の自画像の内の最終作、63歳の自画像)、レンブラント「シメオンの賛歌」1631年、ルーベンス「聖母被昇天(下絵)」1622-1625年頃、・・・・。
写真は上野公園。
国立西洋美術館(上野、写真前方)では「ベルリン国立美術館展」が開催されている。
こちらではフェルメール「真珠の首飾りの少女」(初来日)が展示されているようだ。
後日、鑑賞したい。
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参考:東京都美術館ホームページ国立西洋美術館ホームページ
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by bonjinan | 2012-07-25 19:21 | 文化・歴史 | Trackback

黒いひまわり

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      珍しい黒い向日葵@川﨑市緑化センター
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by bonjinan | 2012-07-24 12:57 | 季節の花 | Trackback

ユーロ安更新、95円台→94円台

20日の欧米外為市場でユーロが売られ一時、1EUR=95円30銭台まで急落した。
2002年1月にユーロが現金として出回るようになってからの最安値で、1か月半前の記録を更新した。
同日、ユーロ圏17か国はスペインの銀行救済のため、最大1000億ユーロの金融支援を決めたが、
スペイン財政への懸念から(支援はスペイン政府が管理する銀行救済基金に融資する形、即ちスペ
イン政府の借金が増える)、スペイン国債の10年物利回りが危険水準とされる7%を超え7.3%台に
上昇したことが影響したようだ。スペイン政府は増税や歳出削減による、総額650億ユーロの財政再
建策を打ち出しているが、市場の信頼を回復するには至っていないようだ。欧州危機はどうも終息する
どころか拡大しているようにみえる。
追記:7/23 ユーロ/円相場が94円台に。
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    写真はバルセロナ・メトロ9号線工事の様子@2008.6
    スペインのあちこちで建設ラッシュが続いていた。さて今は?
    振り返ると当時、ユーロ/円は160円だった。
   
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by bonjinan | 2012-07-21 13:28 | 政治・経済 | Trackback

「マッカーサー記念室」見学

第一生命本社(東京丸の内)にある、「マッカーサー記念室」を見学させていただいた。連合国総司令部(GHQ)のダグラス・マッカーサー最高司令官が、1945年9月から51年4月まで執務室として使用していた部屋で、歴史的遺産として当時のまま保存されている。今年は、同社にビルが返還された52年7月から数えて60年目。これを記念しての特別公開。戦後日本のかたちが裁可された部屋を目の当たりにした。
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マッカーサー記念室」のある第一生命本社ビル
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「マッカーサー記念室」
陸軍、GHQに接収されるまでは同社社長室だった部屋で、机・椅子は三代社長・石坂泰三が使用していたものをマッカーサー元帥がそのまま使用したものだという。特徴は机に引出しがないこと。マッカーサーはたいへん几帳面で、何事も即断即決するためこの机を愛用していたという。執務室の広さは約54㎡(16坪)で大きな部屋ではない。
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部屋には英国人画家オルドリッジにより描かれた2枚の絵が飾られている。マッカーサーはたいへんヨットが好きだったという、また華美を嫌い質素を好んだという。
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部屋に置かれた「青春の詩記念碑」マッカーサー元帥は終戦前から「青春」(原作:サミュエル・ウルマン)の詩を座右の銘とし紙に書き部屋に飾っていたという。
”Youth is not a time of life - it is a state of mind; ・・・・ ”
「青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。・・・・・ 」
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執務中の様子を伝える写真。
マッカーサーは1951年4月、最高司令官を解かれるが有名な台詞を残している。
"Old soldiers never die; they just fade away."
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」

参考
公開期間:7/17~22 AM10:30~PM3:30 1日200人限定
変更等あればいけないので正確には”第一生命ホームページ”などで確認ください。


  
本稿関連ブログ
09.2.22 白洲次郎09.7.4 横浜・ホテルニューグランド10.7.21 ポール・ラシュ

     
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by bonjinan | 2012-07-19 15:01 | 文化・歴史 | Trackback

谷渡りの木ほか

   植物にはいろいろなかたちの花があるものです。
   箱根湿生花園でみた「谷渡りの木」、食虫植物「網目瓶子草」をアップします。
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    タニワタリノキ(谷渡りの木):アカネ科
    コーヒーノキ、クシナシなどもアカネ科ですが花の形はずいぶん違う。
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    アミメヘイシソウ(網目瓶子草):サラセニア科
    筒状の葉で落とし穴式に虫を捉えるようだ。
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by bonjinan | 2012-07-16 08:27 | 季節の花 | Trackback

ギリシャ危機その後

2012.7.15
ギリシャ総選挙で緊縮派が政権を維持し、EU、IMFから総額23.7兆円に及ぶ支援決定でギリシャ危機は小康状態にあるが、更なる緊縮策の実効性への疑念から落着とはなっていない。スペインでは不動産バブル崩壊などにより大手銀・バンキアをはじめとする銀行の損失が予想より増えそうだとの懸念が高まり、危機はイタリアなどPIIGS諸国全体に拡大しつつある。またこの関連では米最大行JPモルガン・チェース・ロンドンがSDR取引で6週間で約3500億円にのぼる損失を出したことも表面化しリスク管理の甘さが問題視されてきた。モルガン自身は資産が大きく損失はネグレジブルオーダーなので大事に至っていないが、今後、南欧の信用不安の拡大、一休みを繰り返す間にこうしたことは多発するかも知れない。しかしより大きな問題は、国際的な短期金利指標ともなっているロンドン銀行間取引金利(LIBOR)が、英・バークレイなど大手銀により不正に操作されていた事件だ。市場メカニズムを働かせるための根幹となる金融市場の公平性を疑わせるものだからだ(ウヤムヤになるのだろうが・・・)。仮に米国でボルカールールが運用されることになると、リスクマネーは米国から移動し場所を替えて同じような問題を頻繁に起こしかねない。かつて1990年代のメキシコ通貨危機、アジア通貨危機では、IMF等は新興国における経済構造、金融システムの脆弱性、クローニー資本主義などに原因があると指摘した。しかし金融先進国であった筈の欧米で、次々とこうした問題が出てくるのをみると、世界の余剰マネーはもう制御できなくなっているのだろうか。
参考:2012.3.23ブログ記事

2015.1.27 ギリシャ総選挙
ギリシャで25日行われた総選挙では急進左派連合が圧勝した。チプラス党首は、破滅的な緊縮策から離れる、ユーロ圏にとどまる方針を重ねて表明している一方、EUに債務の減免や歳出削減の見直しなどを要求するとしている。これまでのEUやIMFによる資金支援は総額2400億ユーロ(約32兆円)。今夏には欧州中央銀行(ECB)への多額の資金返済を迎える。金融市場ではユーロ圏の債務問題が再燃するのでは?と懸念されている。(日経)

2015.2.5 ギリシャ向け特例廃止
欧州中央銀行(ECB)は4日、ギリシャの銀行に対する資金供給の条件を厳しくすると発表した。これまでドイツなど北部欧州の健全な銀行と同じように扱ってきたが、この特例措置を廃止するというもの。(日経)

2015.2.11 ギリシャ賠償請求
ギリシャのチプラス新政権は10日、第二次世界大戦中のナチス・ドイツによるギリシャ占領で被った損害(1620億ユーロ、約22兆円)を請求する方針をドイツに伝達した。ドイツは「請求権問題は解決済み」として拒否している。(YAHOO配信、毎日新聞ニュース) 戦後賠償の問題を蒸し返すと、決着したはずの1953年のロンドン債務協定などにまで遡る。将来に向けてはギリシャ経済をどう立て直すのかが重要だ。

2015.2.21 ギリシャ支援4か月延長
EUは20日、ユーロ圏財務省会合で、2月末に期限が切れるギリシャ向け金融支援を4か月延長することを決めた。返済期限が迫る大きな債務は3月末約14億ユーロ(IMF)、6月約14億ユーロ(IMF)、7月35億ユーロ(ECB:欧州中央銀行)、8月32億ユーロ(ECB)。(以上、日経) 現状では問題を先送りしただけなので夏場にはまた大きな問題となる。経済状態が異なる国家間の経済統合の難しさを改めて感じる。

2015.7.6 ギリシャ債務危機、国民投票
日本の経済(No.8)の2015.7.6記事

2015.7.13 ギリシャ改革、法制化が条件
ユーロ19か月はブリユッセルで緊急首脳会議を開き、ギリシャへの金融支援を協議した。
3年で約820億ユーロの支援の見返りとして、ギリシャ議会で15日までに、付加価値税(VAT)の引き上げ、年金給付抑制、国有財産の売却など決議するよう求めた。合意はしたものの予断できない状況にある。

2015.7.16 ギリシャ、改革法案可決
ギリシャ議会は金融支援の条件とされた緊縮法案を可決した。
借金が期限に返せないのだから緊縮もやむなしなのだが、財政が健全化しても、肝心要の経済を中長期的にどう立て直すのか、それができなければ、どこかの時点でまた同じことが起こる。経済統合が、強い者をより強くし、弱い者を更に弱くするだけだとするならば、何のための経済統合かという疑問が強くなってくるかも知れない。

2015.7.23 ギリシャ、EUの支援に向け全条件を議会でクリア
ギリシャ議会は23日、EUからの支援に向け全条件を可決した。今後はEU側での支援の詰めに移る。焦点はギリシャ側が求める債務減免だ。EU側は大幅な減免に関しては慎重であるのに対して、IMFはギリシャ経済再生のための思い切った減免を主張している(日経)。
大幅な減免はモラルハザードを引き起こす可能性があり、かといってさしたる産業がないギリシャには返済の見通しがたたない。さてどうするかとなる。今やユーロ圏の盟主となっているドイツの度量が試される番になってきたとも言える。
(参考)エマニュエル・トッド『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』文春文庫(2015.5)より
ユーロ、ドイツに辛辣な発言をしているエマニュエル・トッドは「ドイツの権威主義的文化は、ドイツの指導者たちが支配的立場に立つとき、彼らに固有の精神的不安定性を生み出す。・・・・・歴史的に確認できるとおり、支配的状況にあるとき、彼らは非常にしばしば、みんなにとって平和でリーズナブルな未来を構想することができなくなる。この傾向が今日、輸出への偏執として再浮上してきている。」と述べる。
(補足)ユーロ圏の経済指標をみるとドイツの一人勝ちの状況にある。ただそれがドイツの努力であるにしても域内格差が拡大し続けドイツの発言力だけが増すようだとそれに比例して域内の軋みも増大していく。まずユーロ圏内の貿易不均衡を是正していくことが必要だろう。
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by bonjinan | 2012-07-15 22:08 | 政治・経済 | Trackback

ASEAN、AEC

カンボジアの首都プノンペンで開かれていた第45回目・東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議は、
共同声明を出せず閉幕したと伝えられている。5月のASEAN+3財務省・中央銀行総裁会議では
緊急時に外貨を融通しあう「チェンマイ・イニシアチブ」の拡充で合意するなど、地域連携が強化される
かに受けとめられていたが、今回は南シナ海・スカボロー礁海域の領有問題にからみ、議長国カンボ
ジアは「二国間の問題」として地域の共通認識すらまとめなかった。日中韓の歴史的和解が進み難い
中にあって、ASEANの主体的動きを期待したいのだが、大国を前にして溝を深めた格好となった。
過激な表現はできないにしても共通認識位は示すべきであった。

2015.12.31  AEC発足
東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟する10カ国が域内の貿易自由化や市場統合を目指す広域経済連携の枠組み「ASEAN経済共同体(AEC)が31日発足した。
(発足するAECの概要)
人口6億2329万人(世界全体に占める割合8.6%、以下同様)、域内総生産2兆5205億ドル(3.2%)、
輸出1兆2900億ドル(6.8%)、輸入1兆2355億ドル(6.5%)、以上世界銀行の2014年データ
(加盟国)
タイ、フィリピン、マレーシア、インドネシア、シンガポール(以上創設メンバー)、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジア(以上、10カ国)
(関税)
創設メンバー+ブルネイ:品目数ベースで98%以上の域内関税を撤廃済み。
後4か国も18年までに全品目でゼロにする計画。
ただ加盟国を縛る法的な枠組みがないため取決めをどこまで進展できるかは各国の努力による。
(以上、日経)
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by bonjinan | 2012-07-14 13:41 | 政治・経済 | Trackback

ベルヌーイ家の人々

松原望『ベルヌーイ家の人々』技術評論社(2001.7)を読んだ。
力学をかじった人なら誰でも知っている「ベルヌーイの定理」ですが、知らず知らずに学んだり使ったりしている確率論における大数の法則、微分積分学(ニュートンやライプニッツが発案したと一般には言われているが実用化したのはベルヌーイ家の人びとと親友だったオイラーによる)、経済学における限界効用逓減の法則など、すべて天才一家・ベルヌーイ家の人びとが関係したものであることを知る(兄ヤコブ・ベルヌイー、弟ヨハン・ベルヌーイ、ヨハンの子ニコラス・ベルヌーイ、ダニエル・ベルヌーイ、これまた数学で有名なオイラーはベルヌーイ家に寄宿していた)。「ベルヌーイ家はスイス・バーゼルで代々香料貿易を営む豊かな家だったこと、ベルヌーイ家の伝統として、プロテスタント精神が心棒となり、オランダ系らしく謹厳実直、独立で何者にも屈しないという強さこの2つの面が学問によく作用したのだろう」と著者は述べている。ちなみに『車輪の下』で有名なヘルマン・ヘッセの奥さんがベルヌーイ家の出身だったという。知ったところでどうにもならないのだが・・・。
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by bonjinan | 2012-07-14 13:00 | 読書 | Trackback

成川美術館@箱根 sanpo

   何年かぶりで成川美術館に入った。
   今、世界各地を取材し画題としている日本画家・柳沢正人展、掛け軸の新たな魅力に挑戦して
   いる日本画家・平岩洋彦展が開催されている。
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   芦ノ湖がまるで絵画のようにみえる@展望ラウンジ
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    美術館前庭園。今、ガクアジサイが満開。
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    同じくテイカカズラと思われる花が満開。

   参考:成川美術館ホームページ  
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by bonjinan | 2012-07-13 09:44 | 旅、散歩 | Trackback