花菖蒲の咲くころ。平安神宮神苑を歩いてきました。
応天門から大極殿(外拝殿)を望む華麗な景観。
神苑入口は外拝殿から見て右側、白虎楼付近。神苑は、南神苑(八重紅枝垂桜の名所)、西神苑、中神苑、東神苑と本殿東西を取り囲む。明治を代表する造園家・七代目小川治兵衛が作庭したもの。
西神苑白虎池の花菖蒲
神苑には日本古来の花菖蒲(伊勢系、肥後系、江戸系など)が植えられている。
睡蓮の花も見ごろ。
中神苑蒼竜池の河骨(コウホネ)
コウホネ:スイレン科
蒼竜池を渡る臥龍橋。
豊臣秀吉が造営した三条・五条大橋の橋脚(白川石:花崗岩)を再利用したもの。
東神苑栖鳳池に架かる泰平閣(橋殿)。御所から移築したもの。