早朝の平和公園を訪ねた。
平和祈念像前広場
上を指す右手は原爆の恐怖を、水平な左手は平和を表しているという。
1945年8月9日。平和公園の南、現原爆落下中心地公園に原爆が投下された。
プルトニウム239型原爆で上空約500mで爆発。
死傷者約15万人、当時の長崎市の人口約24万人の62%にあたった。
毎年8月9日には平和祈念式典が開かれる。
平和の泉
石碑には「・・・のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました どうしても水が欲しくて とうとうあぶらの浮いたまま飲みました・・・ -あの日のある少女の手記から」と刻まれている。