「花の色はうつりにけりな・・・・」
平安時代には花と言えば桜を指しましたが、現代では花もいろいろ、色もいろいろ。
季節は春から初夏の陽気になり、散歩で見かける花も多種多様になりました。
写真は遠くからみると緋寒桜のようでもある谷空木(タニウツギ)。
タニウツギ:スイカズラ科タニウツギ属 別名:ベニウツギ @新宿御苑
日本固有種。名前は谷間に育っ空木からつけられた。空木同様、枝の中は空洞。
ウツギ(空木、別名:卯の花)はアジサイ科ウツギ属なので別物。
参考:ウツギと名のつく花は結構多い。
ウツギ(ウノハナ)、
バイカウツギ、フイリウツギ、
マルバウツギ、
サラサウツギ