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豊かな時を楽しむ

豊かな時間を楽しむにはどうしたよいか。PHP No.735・平成21年8月号に
参考になるエッセイがありました。抜粋します。

玉村豊男(エッセイスト)「もっと、もっと」をやめてみませんか?
「今日よりよい明日はない」これは、ポルトガルで聞いた言葉です。
16世紀に栄華を極め、世界の富を独占したのを頂点にその後ゆるやかに衰えて
いった。今の日本のような状態を、彼らははるか昔に経験したんですね。
そんな国の人々の実感かもしれません。
しかし、これは必ずしも悲観的な言葉というわけじゃない。
こう常に思っていれば今日という一日、今という時間を精一杯楽しめる。
「今日よりよい明日はない」のなら、今日が最高!安ワイン一杯でも「幸せ」と笑って
一日を終えられるんです。

桃井かおり(女優)「いまある幸せを、いま感じる」
時間に追われている人って、本当に大切なことをしていなかったり、見過ごしてして
いるんじゃないかしら。たとえば、おひなさまを飾ったり、鯉のぼりをあげたりするこ
ともその一つ。こういう季節のイベントって面倒くさいとは思う。
納戸の奥からひっぱり出して、飾りつけをして、数日経ったらまたきちんとしまわなく
ちゃならない。でもその面倒くささよりも、「ああ、キレイだな、飾ってよかった」って感
じる気持ちのほうが勝たなくちゃ、時間に負けていることになる。

浅利慶太(劇団四季代表)「そこに祈りがあればこそ」
人の「幸福」とは、自分の祈りが実現していくことだと思います。
仕事や恋愛に、祈りと共に全力で向き合う。そしてそれが成就した瞬間、あるいは
少しでも近づけた瞬間に人は、幸福を見つけることができます。
我々演劇の人の幸福は、稽古場で過ごす日々の中にあるのです。

世代、直面している環境によって、こんなことを言っていられないという方も多いでし
ょう。それでも忙中暇あり、豊かな時間を過ごしたいものです。
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by bonjinan | 2009-07-17 20:31 | 生活 | Trackback
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